レッドブル・レーシングの2009年04月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル 「ベッテルとBMWとの2011年のオプションはない」

2009年4月29日
セバスチャン・ベッテルとBMWザウバー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、BMWザウバーがセバスチャン・ベッテルとのオプションを保持しており、2011年にベッテルがBMWザウバーに呼び戻されるとの報道を否定した。

セバスチャン・ベッテルには2010年末までのレットブルとの契約がある。

2007年にBMWザウバーでF1デビューしたベッテルは、BMWザウバーがオプションを持っており、レッドブルとの契約が終了した時点で呼び戻せるとされている。

レッドブル:ベッテルが2位表彰台 (F1バーレーンGP)

2009年4月27日
セバスチャン・ベッテル レッドブル F1
レッドブルは、F1バーレーンGPで、セバスチャン・ベッテルが2位、マーク・ウェバーは11位だった。

3番グリッドからスタートしたベッテルだったが、スタートでジェンソン・バトン(ブラウンGP)とKERSを搭載したルイス・ハミルトンに先行を許し、ハミルトンの後ろでタイムをロスしてしまった。

しかし、トヨタ勢が戦略で後退したあとは、素晴らしいパフォーマンスをみせ、2位表彰台を獲得した。

レッドブル:ベッテル3番手、ウェバーは怒り (F1バーレーンGP予選)

2009年4月26日
レッドブル F1 バーレーンGP
レッドブルは、F1バーレーンGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、マーク・ウェバーが19番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「良いセッションだった。Q1からとても難しい予選になることは分かっていた。プライムタイヤで1回走っただけでは足りないということも分かっていたので、誰もがオプションを使っていた。しかし、ぼくたちには問題もなく、スムーズな予選だった。クルマはとても速い。Q2は1回だけの走行で十分にトップ10に入れた。路面コンディションが向上していたのも良かった。Q3ではトヨタの2台が少し速すぎた。でも、明日はぼくたちよりも少し早くピットインするかも知れないね!長いレースなので、何が起きるか分からないよ」

レッドブル:F1バーレーンGP初日

2009年4月25日
レッドブル F1 バーレーンGP
レッドブルは、F1 バーレーンGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーが5番手だった。

セバスチャン・ベッテル
もう通常の作業に戻っているよ。先週末は最高の結果だったが、まだ仕事は沢山残っているので作業を続けなければね!今はもうバーレーンに気持ちを集中させている。今日はいつもと同じ金曜日だった。今日は大体のテストプログラムを完了することができたが、クルマには問題はなかった。パフォーマンスに関してはまだ何とも言えないが、クルマの感触は良い。午前中のセッションではクルマのバランスに苦しんだが、午後には改善された。今からデータを見て、明日へ向けた作業を行う。クルマに乗ってピットから出た時の暑さにはみんな驚いたと思う。顔に誰かがヒートガンを向けているみたいだ。バイザーを閉めていないと、熱風が吹きつけてくる。

セバスチャン・ベッテルの年俸は14位

2009年4月23日
セバスチャン・ベッテル 年棒
F1中国GPでレッドブルに初優勝をもたらしたセバスチャン・ベッテルだが、年俸は高くないようだ。

ドイツ紙Blidによると、セバスチャン・ベッテルの年俸は、350万ユーロ(約4億5,000万円)であると報じており、今年のF1ドライバーの中では下から6番目の年俸だという。

ベッテルは「お金がモチベーションになった瞬間から、情熱や意欲で動いている他のドライバーに負けてしまう」と語っている。

レッドブル、メルセデス・エンジンを検討

2009年4月23日
レッドブル F1 メルセデス
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、来シーズンのためにメルセデス・ベンツとのエンジン契約を評価しているため、2010年に向けてルノーとのパートナーシップ延長に関する決定を急いではない。

中国GPでワン・ツー・フィニッシュを飾ったレッドブルは、ルノーとの継続を否定はしないものの、メルセデスとの交渉を進めているとされている。

「来年のエンジンについて語るにはまだ早過ぎる」とクリスチャン・ホーナーは語る。

レッドブル 「モナコGP前のダブルディフュザー導入はない」

2009年4月22日
レッドブル F1 エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのテクニカルディレクターであるエイドリアン・ニューウェイは、来月のモナコGPより前にRB5にダブルデッカー・ディフューザーを導入することはないと語る。

セバスチャン・ベッテルがドライブしたRB5は、先週末の中国GPでレッドブル・レーシングにF1初優勝をもたらした。また、チームメイトのマーク・ウェバーも2位でフィニッシュし、ダブルデッカー・ディフューザーを搭載していないマシンが今年初めてレースを制した。

レッドブル 「ドライバーの関係は健全」

2009年4月21日
レッドブル F1
レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルの2人のドライバーは、チームとしての調和よりもトラック上での競争を楽しんでいると語る。

「むしろ健全な競争と言い得いたね」とマルコは語る。

「マークは最初、ベッテルのセットアップを使うことに抵抗した。しかし、その方が速いため、今は使うようになった」

レッドブル:ベッテル-ウェバーが1-2フィニッシュ!(F1中国GP)

2009年4月19日
レッドブル F1 中国GP 優勝
レッドブルは、F1中国GPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーは2位だった。

レッドブルがブラウンGPの進撃をストップさせた。セバスチャン・ベッテルは、雨の難しいコンディションの中でレースを支配し、見事なポール・トゥ・ウィンを達成。昨年の雨のイタリアGPに続き、2勝目を挙げたセバスチャン・ベッテル。レッドブル・レーシングにとっては、参戦5年目、74戦目にしての初優勝となった。
«Prev || 1 | 2 | 3 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム