レッドブル・レーシングの2008年12月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルの新車完成は3月

2008年12月31日
レッドブルとトロ・ロッソの新車は3月に発表?
レッドブルとトロ・ロッソが2009年に使用するレッドブル・テクノロジー社のF1マシンは、3月になるまでミルトン・キーンズのファクトリーから出ないという。

そう語ったのはレッドブル・レーシングのテストドライバーで、2009年はトロ・ロッソのレースシートに座ると見られているセバスチャン・ブエミのもの。

セバスチャン・ブエミは、レッドブル・レーシングが来シーズンの開幕戦オーストラリアGPの準備に向け、テストセッションは1回のみ になるだろうと語った。

セバスチャン・ベッテル 「KERSの安全性が心配」

2008年12月20日
セバスチャン・ベッテル
2009年にレッドブルに移籍するセバスチャン・ベッテルは、レッドブルのマシンで今年最後のテストをトップタイムで終えた。

レッドブルでのテストを振り返ったベッテルは、現在の状態に満足していると語る。

しかし、2009年シーズンについては、まだ多くの問題があると考えており、特にKERSの安全性を懸念している。

ブレンドン・ハートレー、スーパーライセンス取得を目指す

2008年12月15日
ブレンドン・ハートレー
ブレンドン・ハートレーは、今週、F1の将来に向け、ヘレスでスーパーライセンスの取得を目指す。

2008年にレッドブルとトロ・ロッソで何度か走行を行ったブレンドン・ハートレーは、負傷したマーク・ウェバーの代役としてヘレステストに参加する。

彼のタスクの1つは、グランプリでの公式活動に参加するために必要なFIAのスーパーライセンスを取得するためにヘレスで300km以上の走行距離稼ぐことだという。

クリスチャン・ホーナー 「レッドブル・レーシングに問題はない」

2008年12月12日
クリスチャン・ホーナーとセバスチャン・ベッテル
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、レッドブルが経済的な理由からをF1を去るとの噂を退けた。

トロ・ロッソの株式を50%保有していたゲルハルト・ベルガーがすべての株をレッドブルのディートリッヒ・マテシッツに売却したことから、レッドブルがチームの売却を検討しているのではないかとの憶測が広がっていた。

セバスチャン・ローブ、F1への転向を希望

2008年12月10日
セバスチャン・ローブ
セバスチャン・ローブは、オファーがあれば2010年にF1に転向することを真剣に考えるつもりであることを認めた。

WRCの5度連続チャンピオンであるセバスチャン・ローブは、先月レッドブルのF1テストに参加。Fのレギューラードライバーに混じって力強いペースをみせ、観察者や専門家に強い印象を残していた。

「チームボスは私が年をとりすぎていると考えるだろうが、精神的にはそうではない。年齢は障害にはならないだろう。」

クリスチャン・ホーナー 「コスト削減はパフォーマンスに影響しない」

2008年12月9日
クリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコ
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、来年行わなければならない大きなコスト削減がチームのパフォーマンスに影響を与えることはないと語る。

レッドブルの上層部は、来年30%のコスト削減を行うことを明らかにした。

しかし、そのような削減にも関わらず、クリスチャン・ホーナーは、彼らの状態に影響を与えることはないと考えている。

レッドブル、トラスト社とのパートナー契約を発表

2008年12月9日
トラスト
レッドブルは、2009年、新たにトラスト社とパートナーシップ契約を結ぶことを発表した。

トラストは、コンプピュター、ラップトップ、Mac、iPodのために手頃なテクノロジーを提供するオランダの企業。

トラストは、長年モーターレーシングに関わっており、最も最近ではGP2でのトラスト・チーム・アーデンが有名。トラスト・チーム・アーデンには、今年、セバスチャン・ブエミが所属していた。

レッドブル、F1撤退報道を否定

2008年12月9日
ヘルムート・マルコ
レッドブルは、F1撤退報道を否定した。

先週末、ホンダに続いてレッドブルの2チームが撤退するのではないかという噂が流れたが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルのふたつのF1チームの将来に疑問はないと述べている。

マルコは、F1の経済状況は以前ほど良好ではないことを認めているが、レッドブル・レーシングとスクーデリア・トロ・ロッソがF1から撤退するという噂は的外れであると語る。

レッドブル、F1撤退の可能性

2008年12月8日
レッドブル F1撤退 可能性
ホンダに続き、レッドブルがF1を徹底する可能性が浮上している。

レッドブルは、ホンダのF1撤退の決定に対し、「驚くことではない」との声明を発表。

「他の多くのチームも同じように考えている。目下、最大の問題は、十分な数のチームが存続できるように我々全員が早急にコスト削減を実現できるかどうかだ」
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