F1:キミ・ライコネンが手放したフェラーリF12tdfに莫大なプレ値
キミ・ライコネンが所有していたフェラーリF12tdfがプレミアム価格で市場に出回っている。

キミ・ライコネンは、フェラーリF1にドライバーズタイトルをもたらした最後のドライバーとしてマラネロのファミリーと歴史的なつながりを保っている。そして、昨シーズン限りでF1から引退したこともあり、2007年のF1ワールドチャンピオンが所有もしくフェラーリに関連するものすべての価値が高まっている。

その一例として、キミ・ライコネンが所有する2016年のフェラーリF12tdfがスイスの史上で出回っており、裕福なキミ・ライコネンのファンなら240万ドル(約2億7200万円)を払えば購入できる。

わずか799台しか製造されていないV12エンジン搭載の770馬力のスーパーカーであるフェラーリF12tdfは、発売時は約620,000ドル(約7000万円)で販売されたが、車のそもそもの希少性とキミ・ライコネンという権威ある所有権により、その価値を約2億円と大きく膨れ上がった。

キミ・ライコネン フェラーリF12tdf

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / 自動車ニュース