キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1復帰後の開幕2戦、そしてチームとの関係について語った。

キミ、忙しいシーズンのスタートを終え、次のレースまでに休みをとれたことは良いことだと思います。何をしていましたか?
ロータス・カーズのレバノンのディラー発表イベントのためにマレーシアからベイルートに直行した。楽しい午後だったよ。

まだあまり家に帰る時間は取れていないけど、みんなとの時間を取り戻すためにそれを最大限に生かすつもりだし、ちょっと楽しみたいね。僕たちはあらゆるレースに備えて良いフィットネスを維持するために懸命にトレーニングを続けなければならないので、考えなければならないこともある。

開幕2レースについて考える時間があったと思いますが、これまでのシーズンはいかがでしたか?
僕たちは有望なスタートが切れたと思う。テストでのシャシー問題、オーストラリアでの予選での混乱、マレーシアでのギアボックス交換などフラストレーションを感じることもあったけど、僕たちはいかなる問題にも対処でき、より強くなって戻れることを示した。ずっといたように感じているよ。チームはいい仕事をしているし、彼らとうまく働いている。それは物事をより簡単にしてくれている。マシンの感触はいいし、僕たちにはトップになるためのペースがあることは明らかだ。ただもう少し運が必要だね。

今シーズン、“新しいキミ”について話題になっています。F1を離れたときから変ったと思いますか?
そんなことはない。僕は以前と同じ人間だ。みんなは僕がよりリラックスしているように感じるかもしれないけど、それはチームのおかげだと思う。以前に経験していたものとは異なる雰囲気だ。全員がとてもオープンだし、ゆったりしているけど、同時に彼らはかなりハードに仕事をするし、詳細に多くの注意を払っている。ここを居心地よく感じているし、それはレースに集中する助けになっている。それがみんなが僕が異なる人間だと感じている理由だと思う。でも、僕は以前と同じように集中しているし、モチベーションも高い。

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / ロータス