ピエール・ガスリー、最後はマシン破損も4番手「最高の内容になった」
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予選Q3でピエール・ガスリーはターン15の出口で膨らんで外側の縁石に乗った際にフロントウイングを破損。マシンの下に潜り込んだウイングが右フロントタイヤを傷つけてパンクを喫し、メインストレートに入ったところでストップする。
だが、幸いにも1回目のアタックで4番手タイムをマークしていたため、ピエール・ガスリーは2列目グリッドを確保した。
「今日の予選結果はとてもうれしい。最高の内容になったし、またもメルセデス勢とマックス(フェルスタッペン)の直後につけられたことも素晴らしい」とピエール・ガスリー。
「最後のアタックではさらに速く走れていて、0.15秒くらい更新できていたけど、ターン15で縁石をまたいだことでフロントウイングを失い、それによって右フロントタイヤもパンクしてしまった。ただ、力強い結果で予選を終えられ、明日に向けていいポジションが確保できた」
「アルピーヌの2台も僅差にいるので、レースでは激しいバトルになると思う」
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