ピエール・ガスリー 「2020年のホンダのF1エンジンは昨年よりいい」
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、ホンダの2020年のF1エンジンは“昨年よりもさらに良くなっている”と語る。
ホンダF1は、2019年にレッドブルとトロロッソ(現アルファタウリ)への2チーム供給体制となったことが奏功してシーズンを通して印象的な進歩を果たした。両チームは今季、それぞれの順位を改善したいと考えている。
第2回F1バルセロナテスト2日目を2番手タイムを終えたピエール・ガスリーは、トップタイムのセバスチャン・ベッテルからわずか0.225秒差という好パフォーマンスを披露した。
ホンダの2020年のF1パワーユニットの進捗についてピエール・ガスリーは「彼らはいつものようにプッシュしている。すでに昨年もシーズンを通して大きな進歩を果たした」とコメント。
「今年は去年よりもさらに良くなっている。2週間の間に問題がなかったことをとても嬉しく思っているし、それはかなり印象的なことだ」
「何を言ってもあまり意味はないので、あまり多くのことは言いたくはないけど、これまでのところ、すべてが本当に素晴らしいし、僕たちはその点に満足している」
アルファタウリは、これまでの5日間を1基のパワーユニットのみで走行しており、ホンダのF1エンジンが向上していることを強調している。
「現時点でまったく問題が発生していないのはいいことだ」とピエール・ガスリーは説明する。
「エンジンやホンダが行ったすべてのテストについてあまり知っているわけではないけど、信頼性には満足している。グリッドペナルティなしでシーズンを走り切れることを期待している」
「ドライバーとして一番はパフォーマンスを最大化させたいけど、ホンダはシーズンにむけてかなり自信を持っていると思う。それが計画だし、僕たちはそれを達成したいと考えている」
また、アルファタウリ・ホンダAT01は、昨年マシンと比較してどれくらい進化しているかと質問されたピエール・ガスリーは「数値化するのは難しいけど、全体的なフィーリングは昨年のマシンとかなり似ている気がする」とコメント。
「小さな改善だし、良くも悪くもないけど、パッケージ全体としては少し良くなっていると思う」
この日がプレシーズンテストの最後の走行となったピエール・ガスリーは「メルボルンにむけてすべてを仕上げれば、もっとパフォーマンスを発揮できると思う」とコメント。
「全体的僕たちはかなり良いマシンを持っていると思う。良い方向性を見つけたと思うけど、メルボルンはバルセロナとは大きく異なるので、あまり興奮しすぎないようにしたい。とても良いテストだった」
「パッケージとしては、昨年に比べて良い進化だと思う。良くなっているものはいくつかあるけど、他にも取り組む必要があることがいくつかある。でも、全体的には良いポテンシャルがあると思う」
「今日はもう少しプッシュしたけど、マシンは非常にうまく動作しているようだ。今日のテストにはとても満足している」
ピエール・ガスリー / アルファタウリ・ホンダ プレスリリース
「内容が濃く、とてもいい一日でした。午前中はトラックが湿っていたため、作業のほとんどを午後に持ち越しました。ランチブレーク後に100周以上走行し、レースのシミュレーションもこなせて、よりプッシュして試すことができました。風の影響があり、先週に比べると少し難しいコンディションで、ドライブに苦心した場面もありました。まだ改善点がいくつか残っていますが、僕にとってはまずまずのテストだったと言えます。マシンの感触はとてもいいです。メルボルンでのレースはバルセロナとはまったく違うので、興奮するにはまだ早いと思いますが、開幕戦に向けては自信を感じています」
関連:ベッテルが最速、ガスリーが僅差の2番手 / F1バルセロナテスト2日目 結果
カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / ホンダF1 / スクーデリア・アルファタウリ
ホンダF1は、2019年にレッドブルとトロロッソ(現アルファタウリ)への2チーム供給体制となったことが奏功してシーズンを通して印象的な進歩を果たした。両チームは今季、それぞれの順位を改善したいと考えている。
第2回F1バルセロナテスト2日目を2番手タイムを終えたピエール・ガスリーは、トップタイムのセバスチャン・ベッテルからわずか0.225秒差という好パフォーマンスを披露した。
ホンダの2020年のF1パワーユニットの進捗についてピエール・ガスリーは「彼らはいつものようにプッシュしている。すでに昨年もシーズンを通して大きな進歩を果たした」とコメント。
「今年は去年よりもさらに良くなっている。2週間の間に問題がなかったことをとても嬉しく思っているし、それはかなり印象的なことだ」
「何を言ってもあまり意味はないので、あまり多くのことは言いたくはないけど、これまでのところ、すべてが本当に素晴らしいし、僕たちはその点に満足している」
アルファタウリは、これまでの5日間を1基のパワーユニットのみで走行しており、ホンダのF1エンジンが向上していることを強調している。
「現時点でまったく問題が発生していないのはいいことだ」とピエール・ガスリーは説明する。
「エンジンやホンダが行ったすべてのテストについてあまり知っているわけではないけど、信頼性には満足している。グリッドペナルティなしでシーズンを走り切れることを期待している」
「ドライバーとして一番はパフォーマンスを最大化させたいけど、ホンダはシーズンにむけてかなり自信を持っていると思う。それが計画だし、僕たちはそれを達成したいと考えている」
また、アルファタウリ・ホンダAT01は、昨年マシンと比較してどれくらい進化しているかと質問されたピエール・ガスリーは「数値化するのは難しいけど、全体的なフィーリングは昨年のマシンとかなり似ている気がする」とコメント。
「小さな改善だし、良くも悪くもないけど、パッケージ全体としては少し良くなっていると思う」
この日がプレシーズンテストの最後の走行となったピエール・ガスリーは「メルボルンにむけてすべてを仕上げれば、もっとパフォーマンスを発揮できると思う」とコメント。
「全体的僕たちはかなり良いマシンを持っていると思う。良い方向性を見つけたと思うけど、メルボルンはバルセロナとは大きく異なるので、あまり興奮しすぎないようにしたい。とても良いテストだった」
「パッケージとしては、昨年に比べて良い進化だと思う。良くなっているものはいくつかあるけど、他にも取り組む必要があることがいくつかある。でも、全体的には良いポテンシャルがあると思う」
「今日はもう少しプッシュしたけど、マシンは非常にうまく動作しているようだ。今日のテストにはとても満足している」
ピエール・ガスリー / アルファタウリ・ホンダ プレスリリース
「内容が濃く、とてもいい一日でした。午前中はトラックが湿っていたため、作業のほとんどを午後に持ち越しました。ランチブレーク後に100周以上走行し、レースのシミュレーションもこなせて、よりプッシュして試すことができました。風の影響があり、先週に比べると少し難しいコンディションで、ドライブに苦心した場面もありました。まだ改善点がいくつか残っていますが、僕にとってはまずまずのテストだったと言えます。マシンの感触はとてもいいです。メルボルンでのレースはバルセロナとはまったく違うので、興奮するにはまだ早いと思いますが、開幕戦に向けては自信を感じています」
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