ピエール・ガスリー、“お漏らし”を否定 「シートは汚してない!」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、食あたりに見舞われたF1メキシコGPで“シートは汚してない!”とお漏らしを否定した。

ピエール・ガスリーは、F1メキシコGPの週末で下痢や嘔吐を引き起こすウイルス性胃腸炎の犠牲者となった。メキシコではガスリー以外にも150名以外の関係者が体調不良を訴えていた。

土曜日にピエール・ガスリーの容態について聞かれたレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「ひどい場合はオムツを着用しなければならない」と Auto Motor und Sport に語っていた。

F1アメリカGPのドライバー記者会見でメキシコで週末について質問されたピエール・ガスリーは「たぶん今までで最もチャレンジングなレース週末のひとつだったかもしれない・・・」とコメント。

その発言を受けて、マックス・フェルスタッペンは小声で「シートは・・・」と茶々を入れると、ピエール・ガスリーは「いいや、シートはきれいだったよ。そこについては大丈夫だった」とコメント。

エネルギーと集中力を維持するという点で土曜日の朝以降はかなりタフだった。簡単な週末ではなかったけど、内容には案属している。週末を最大限の結果を出せたと思っている。予選もレースもかなり強かった。簡単ではなかったけどね。間違いなくチャレンジングな週末だった」

トロロッソ・ホンダはF1メキシコGPで2台揃ってQ3進出を果たしたが、「正直、僕が再加入してからの数レースでマシンはほど同じだ」とコメント。

「でも、自分たちの持っているものから最大限んを引き出そうとしているし、サーキットに合ったセットアップの方向性とクルマに必要なものを見つけようとしている。チームとの仕事にはとても満足していると言わなければならない。彼らは僕が必要とするすべてを提供してくれているでの、僕たちはクルマからすべてを引き出すことができている。ここまではうまくいっている。常にもっとうまくやりたいと思っているし、残り3レースでもこの状態を維持したい」

レッドブルの頃よりもいい走りができているのではとの質問には「そんなことはないよ」とピエール・ガスリーはコメント。

「数ヶ月で運転方法を学んだり、忘れるようなことはなかった。すべてをまとめられるかどうかの問題だ。さっきも言ったけど、トロロッソとの仕事に集中している。かなりうまくいっていると思う。集中して改善する必要のあることは常にあるし、それが僕たちが集中していく必要のあることだ」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / トロロッソ / ホンダF1