F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で4番手タイムを記録。レッドブル・レーシングのドライバーとしての初セッションは“特別な瞬間”だったと語った。

FP1で23周を走行して8番手タイムを記録していたピエール・ガスリーは、FP2では31周を走行してトップから0.842秒差の4番手タイムとなる1分23秒442をマーク。

セッション終盤に「ノーパワー」とホンダのF1パワーユニットの問題を訴えていたピエール・ガスリーだが、マイナーなセンサーの問題であり、明日以降のセッションには影響がないことが確認されている。

ピエール・ガスリーは「シーズン最初のプラクティスのためにトラックに戻れてとても嬉しかったし、アストンマーティン・レッドブル・レーシングとのトラックでの初の金曜日は僕にとって特別な瞬間だった」とコメント。

「ポジティブな一日だった。僕たちは多くのことをテストしたし、クルマのフィーリングはラップ毎に良くなっていった。まだやるべきことはたくさんあるけど、僕たちはパッケージにかなり満足している」

「テストは他のペースを実際に知るのが難しいので、今日はいかなる予測もしていなかった。FP2で良い方向性を見つけることができたし、FP1よりもクルマの感触は良くなっていた。明日何ができるか見てみよう」

「エンジンに関しては最後のラップで小さなパワーロスがあったけど、確認したところ、マイナーなセンサーの問題だったことが判明した」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / レッドブル・レーシング / F1オーストラリアGP