ピエール・ガスリー 「トラブル発生であまり得られたものはなかった」

午前中はホンダの“スペック3”エンジンを搭載したマシンで20周を走行して11番手タイムをマークしていたピエール・ガスリー。しかし、午後のFP2では燃料システムにトラブルが発生して大部分をガレージで過ごすことになった。
残り15分でなんとかコースに出ていくことができたピエール・ガスリーは、13番手タイムとなる1分30秒795を記録したが、わずか10周の走行にとどまった。
「午前中のセッションで走行した時のマシンの感触はよく、手応えを感じてた。有益なデータを得ることができたけど、残念ながら午後のセッションでトラブルに見舞われてしまい、P2では予定していたほど走ることができなかった」
「プッシュしてアタックできたのは一周、あと何周かはロングランを試せただけだったので、あまり得られたものはない。ブレンドンにとってはいいセッションとなったようなので、彼のデータをパフォーマンスの向上にうまく適応して、明日の予選でいいグリッドを獲得できるようにしたいと思う」
関連:
・F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
・F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / F1日本GP