セルジオ・ペレス 「歴史的なホンダF1の一員であることを誇りに思う」 レッドブル・ホンダ F1トルコGP プレビュー
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが、2021年 第16戦 F1トルコGPへの意気込みを語った。

「このマシンにとても自信を持っているし、最近はペース面で良い兆候を示していると思う。でも、シーズン終了にむけてチャンピオンシップで僕たちが望んでいる結果を獲得するためには、グリッドでそれに見合った位置にマシンを並べて、大きなポイントを獲得するためには、それをまとめる必要があることを認識している」とセルジオ・ペレスはコメント。

「ロシアの後、何がうまくいかなかったのか、何がうまくいったのか、どこを改善できるかを分析するために多くの作業を行った。トルコに先立ってシミュレーターでもより多くの時間を過ごしたし、今週末に向けてかなり激しい宿題をこなしてきた。今は残りの7レースを楽しみにしているし、運が向いてくれると確信している。僕たちはコース上でパフォーマンスを発揮してはいるけど、今後は日曜日の結果でそれを示さなければならない。今週末は表彰台に戻りたいと思っている」

本来であれば、今週末はホンダのホームである鈴鹿サーキットでF1日本GPが開催されているはずだった。

「今週末、日本でレースをしないのはとても悲しいことだ。ホンダのエンジンで日本でレースをするのはとても特別なものになったはずだ。でも、代わりに僕たちは日本で見てくれているファンのために結果を出したいと思っているし、彼らの名誉のために素晴らしい結果を届けることを目指している」とセルジオ・ペレスは語る。

「ホンダにはとても感銘を受けているし、このような歴史的なブランドの一員でいることを非常に誇りに思っている。日本の文化とホンダのチームの仕事の仕方が好きだし、誰かと話をすると、すぐに彼らはそのアイデアに取り組み始める。彼らは一緒に仕事をするには刺激的な組織だ」

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1トルコGP