ホンダ:F1 カナダGP初日 リアの安定性に課題

2008年6月7日
ホンダ F1
ホンダは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でルーベンス・バリチェロが13番手、ジェンソン・バトンは19番手だった。

カナダGP初日は、朝から小雨の天候となった。1回目フリー走行の始まる午前10時には雨はほぼ止んだものの、路面はぬかるんでいるところもあり、全車がレインタイヤを装着して走り始める。その後、ライン上はどんどん乾いていったが、ドライタイヤでの周回がようやく始まったのは、終了30分前だった。このセッションのホンダ勢はバリチェロ18番手、バトン20番手だった。

F1第7戦カナダGP フリー走行2回目:ハミルトンがトップ

2008年6月7日
F1 カナダGP フリー走行2回目 ルイス・ハミルトンがファステスト
2008年F1第7戦 カナダGPのフリー走行2回目が6日(金)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。唯一の1分15秒台となる1分15秒752というタイムを叩きだした。2番手タイムは、ロバート・クビサ(BMW)の1分16秒023。3番手タイムは、キミ・ライコネン(フェラーリ)が記録した。中嶋一貴は11番手タイムだった。

角田裕毅 レッドブルF1代表が悔恨「競争力あるマシンを与えられなかった」

2025年8月10日
角田裕毅 レッドブルF1代表が悔恨「競争力あるマシンを与えられなかった」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表ローラン・メキースは、F1ハンガリーGPで角田裕毅に十分なパッケージを用意できなかった責任はチーム側にあると語った。

夏休み前最後のレースは角田裕毅にとって再び厳しい結果となり、ここ8戦で4度目となるQ1敗退を喫した。さらにミルトンキーンズを拠点とするチームは、新たなパワーユニットを投入するため、レギュレーション上の持ち込み枠外から交換を行い、角田裕毅をピットレーンスタートとした。

マクラーレン、ユニークな手法でブリッヂ・ウィングを固定

2008年6月7日
マクラーレン MP4-23 ブリッヂウィング(カナダGP)
マクラーレンは、ブリッヂ・ウィングを他のチームとは異なる手法で固定してきた。

トルコGPの週末、オンボードカメラの映像で、ブリッジ・ウィングのいくつかが高速でたわむことが示されため、今回のカナダGPより、ブリッヂ・ウィングの固定が義務付けられた。

他のチームが、既にルノーが行っているように、中央に支柱を取りつけている手法をとる中、マクラーレンはMP4-23にユニークな手法を採用してきた。

セバスチャン・ブエミ:インタビュー

2008年6月7日
セバスチャン・ブエミ(レッドブル)
セバスチャン・ブエミはレースの世界で今最も忙しいドライバーのひとりだ。週末によって、GP2アジアのドライバーだったり、レッドブル・レーシングのサード・ドライバーだったり、ヨーロッパでGP2に出場していたり、世界のどこかでレッドブルのショーカーを走らせていたりする。

彼はカート選手からF1チームまで、わずか5年でたどり着いた。では、彼は自分をどのように考えているのだろう。

マーク・ウェバー、「ポイントを獲り続けたい」

2008年6月7日
マーク・ウェバー(レッドブル F1)
マーク・ウェバーは、これまで5戦連続で入賞し、ヘイキ・コバライネンと並ぶ15ポイントを獲得している。RB4で信頼性の問題を克服したレッドブル。ウェバーがこれまでのレースと今後についてインタビューに答えた。

マーク、モナコでは4位で5ポイントを獲得しましたね。次はどうですか?モントリオールでは表彰台でしょうか?去年はグリッド6番からのスタートでしたね。トラックはあなたに合っているようです・・・
モントリオールは素晴らしいサーキットだし、ポイント・フィニッシュを続けたい。僕たちにとってそれが最も重要なことだ。4位になったモナコのように、クレイジーなレースにならないと表彰台は信じられないほど難しい。でも予選をうまく行い、好調なレースを継続しなければならない。うまくいけばポイントが獲得できるだろう。現時点ではマシンとチームは調子がいいし、発展し続けなければならない。

F1第7戦カナダGP フリー走行1回目:マッサがトップ

2008年6月7日
F1 カナダGP フリー走行1回目結果
2008年F1第7戦 カナダGPのフリー走行1回目が6日(金)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。

ジル・ビルヌーブ・サーキットは、ストレートをシケインとヘアピンで結んだ典型的なストップ・アンド・ゴー型サーキット。タイヤは、ソフトとスーパーソフトタイヤが使用される。

フリー走行1回目は、軽い雨が降り、ウェット状態でのスタート。各チーム、ウェットタイヤでインストレーションラップを行った。セッション終盤になると路面状態がドライ方向になり、中嶋一貴がドライタイヤでタイムを出したのを皮切りに各チームがドライタイヤでのアタックを開始した。

キミ・ライコネン、引退説を否定せず

2008年6月6日
キミ・ライコネン、引退説
キミ・ライコネンは、噂されている引退説を否定しなかった。

パドックでは、キミ・ライコネンが2010年にF1を引退し、フェルナンド・アロンソがフェラーリに移籍するとの噂が絶えない。

キミ・ライコネンは、モントリオールの記者会見の場で来年以降の予定は何も決めていないと語った。

F1 シンガポールGPのスケジュールを変更へ

2008年6月6日
F1シンガポールGP ナイトレース(画像)
F1初のナイトレースとなるシンポールGPだが、夜間におけるドライバーのフリー走行の時間を増やすために、スケジュールが変更されることになる。

初のナイトレース開催にも関わらず、当初のスケジュールでは、金曜フリー走行1回目が16時、2回目が20時から、土曜フリー走行は17時からに設定されており、ドライバーが夜間での走行を行えるのは実質、金曜フリー走行2回目の90分のみで、走行時間の少なさが懸念されていた。

F1、新しいセーフティカー・システムをテスト

2008年6月6日
F1 セーフティカー・ルールの変更をテスト
F1の新しいセーフティカー・システムがフランスGPの週末にテストされる予定だ。

F1チームは、6月21日のフランスGPの金曜日にセーフティカー導入時のピットレーン閉鎖に対する論争を解決すべく、新しいシステムを試すことになる。

F1ではセーフティカー導入のルールの改変が提案されている。現在のルールでは、セーフティカー導入後、隊列が揃うまでの間の給油は禁止され、その間に給油を行ったドライバーは、10秒間のストップ&ゴー・ペナルティが科せられる。
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