F1シルバーストンテスト2日日:コバライネンがトップタイム
2008年6月26日

2日目のトップタイムはヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が記録した1分20秒015。2番手にはヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、3番手にはニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が続いた。
この日は、シルバーストンは雲に覆われ、午前中のトラックは湿ったコンディションだった。
2009年 F1スケジュール 暫定発表
2008年6月26日

2009年開幕戦は、今年と同じくオーストラリアGPで、3月29日にF1はスタートする。また消滅が噂されていたフランスGPは、2009年も開催されることになりそうだ。日程的にはイギリスGPがフランスGPの前に移動となっている。
また今年は5月に開催されたトルコGPは8月にシフト。最終戦はアブダビGPとなり、決勝レースは11月15日になる予定。
角田裕毅 レッドブルF1代表が起用継続を明言「必要な環境を与える」
2025年8月8日

マックス・フェルスタッペンがレッドブルに加入して以来、彼の隣のセカンドシートは入れ替わりの激しいポジションとなり、頻繁に議論の的となってきた。
ルイス・ハミルトン フェラーリF1との“契約の秘密条項”を伊メディアが報道
2025年8月8日

ハミルトンはフェラーリ加入初年度の2025年シーズン、開幕から14戦を終えて一度も表彰台に立てず、不振が続く。一方、同じマシンを駆るチームメイトのシャルル・ルクレールはすでに5回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキングでハミルトンに42ポイント差をつけている。
レッドブル、F1日本GPのフォーミュラ・ウナを募集
2008年6月25日

FORMULA UNA(フォーミュラ・ウナ)とは、F1チーム、レッドブルレーシングと一緒にサーキット会場やイベントを盛り上げる女性ゲスト。
フォーミュラ・ウナは、世界各国のレースで約10名ずつ選ばれ、レース期間中いろいろなアクティビティーをしたり、世界のVIPしか入れないラウンジでF1ドライバーと間近に接したり、F1チームのレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの活動や関連イベントに参加する。
F1シルバーストンテスト初日:マッサがトップタイム
2008年6月25日

フランスGPを終え、来週末のイギリスGPに向けてシルバーストンテストには全10チームが参加。テストは3日間に渡って行われる予定。
今回のテストでは多くのチームが、シーズン中盤に向けアップデートを実施。フォース・インディアは、今日は登場しなかったがシャークフィン型のエンジンカバーを含む新しい空力や、イナーシャダンパーを始めとする多くのパーツをテストする。ホンダも空力とサスペンションのアップデート、ルノーも新しいサスペンションをテストするとみられる。
ヤルノ・トゥルーリ、フランスGPでの3位表彰台を振り返る
2008年6月25日

3位入賞おめでとう! また表彰台に戻れたわけですが、どんな気持ちでしたか?
「とにかく素晴らしい気持ちだったし、我々は完璧と言っていい週末を送っていただけに、この結果はチームの全員にとって最高のご褒美となった。ケルンのファクトリーでも全員がクルマを改善するために懸命に仕事をしていることは私も知っているし、マニクールでは私を担当するエンジニアたち、メカニックたち、そして全員が最大限のパフォーマンスを発揮してくれた。だからこそ、あの瞬間を彼らと表彰台の上で共有できたのは最高だったし、その後にピットガレージでみんなが満足した様子を目にできたのも嬉しかった。この結果はシーズン後半に向けて大きな励みになる」
フォース・インディア、背びれエンジンカバーを含む大幅アップグレード
2008年6月24日

最後尾での戦いが続く、フォース・インディアだが、シルバーストンのテストでVJM01に大幅なアップグレードを施す予定。それには、レッドブルが採用するような背びれエンジンカバーやイナーシャダンパーなどが含まれるという。
レッドブル、セバスチャン・ベッテルの昇格を否定せず
2008年6月24日

パドックでは、セバスチャン・ベッテルのレッドブルへの移籍はほぼ確実だと噂されている。レッドブルのチーム代表のクリスチャン・ホーナーは、この噂を否定しなかった。
クリスチャン・ホーナーは、ベッテルがトロ・ロッソからレッドブルへ移籍することを「あり得る」ことだと語った。
セバスチャン・ベッテル、「ハミルトンのペナルティは妥当」
2008年6月24日

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ベッテルを追い越した直後にシケインをショートカット。この行為がスチュワードの審議対象となり、ハミルトンにドライブスルー・ペナルティが科せられた。
このペナルティに対して、マクラーレン陣営はハミルトンを擁護。ノルベルト・ハウグは、「ベッテルも“問題なかった”と言うだろう」とコメントしていた。
インディ:武藤英紀が日本人ドライバー史上最高の2位表彰台
2008年6月23日

7番グリッドからスタートした武藤英紀(アンドレッティ・グリーン・レーシング)は、幾度のアクシデントの中、燃料戦略が当たり、トップグループでレースを展開。最終的にトップにわずか0.1430秒届かずに2位でフィニッシュした。
この成績は自己ベストであるだけでなく、日本人インディカードライバーとして史上ベストとなった。今回の結果で、武藤のポイントスタンディングは5位へと浮上した。