F1第11戦ハンガリーGP 予選:ハミルトンがポールポジション
2008年8月2日

ポールポジションを獲得したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。今季4度目、通算10度目のポールポジションを獲得した。2番手にもマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入り、マクラーレンがフロントローを独占した。
3番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、4番手のロバート・クビサ(BMW)、5番手はティモ・グロック(トヨタ)、6番手はキミ・ライコネン(フェラーリ)、7番手はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、8番手はマーク・ウェバー(レッドブル)、9番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、10番手はネルソン・ピケJr.(ルノー)という結果だった。
ブリヂストン、ナイトレースで特殊塗料を使用
2008年8月2日

現在のF1レギュレーションでは、レースで使用する2種類のタイヤを目でみて識別できることが義務付けられており、ソフト側のタイヤの溝の1本にホワイトラインがペインとされている。
しかし、夜間に行われるシンガポールGPではタイヤの識別が困難になる
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
2025年8月7日

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
2025年8月7日

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。
F1第11戦ハンガリーGP フリー走行3回目:ハミルトンがトップタイム
2008年8月2日

フリー走行3回目のトップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトンが記録した1分20秒228。2番手タイムはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムはトヨタのティモ・グロックが記録した。
中嶋一貴は、12番手タイムでフリー走行を終えた。
エイドリアン・スーティル、フォース・インディア残留に自信
2008年8月2日

ルーキーシーズンの2007年は、マクラーレンのフェルナンド・アロンソの後任として名前があがったスーティルだったが、今年は目立たないシーズンを過ごしている。
しかし、スーティルはハンガリーで自身の将来については心配していないと語った。
ニコ・ロズベルグ、2009年もウィリアムズ残留へ
2008年8月2日

マクラーレンがヘイキ・コバライネンとの来年の契約を認めるまで、2009年はニコ・ロズベルグがマクラーレンに移籍するとの憶測が広まっていた。
しかし、ニコ・ロズベルグは、ウィリアムズと強固な契約を結んでおり、フランク・ウィリアムズも彼を手放すつもりは全くなかった。
マクラーレン:ハミルトンがトップタイム(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

1回目のセッションでは、フェラーリの先行を許したマクラーレンだが、午後に先週のヘレスでテストした新しいノーズホーンを投入。
ルイス・ハミルトンがトップタイム、ヘイキ・コバライネンが3番手タイムを記録した。
ルノー:ネルソン・ピケJr.が2番手タイム(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

ドイツGPで2位表彰台を獲得したネルソン・ピケJr.が、ハンガリーGPでも好調な走りをみせ、2番手タイムを記録。
フェルナンド・アロンソも4番手タイムを記録し、マクラーレンとフェラーリの間に割って入った。
フェラーリ:ライコネンは5番手タイム(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

フェラーリは、今回のハンガリーGPにシャークフィンを持ち込んだ。
1回目のセッションではタイムシートの1-2を記録したフェラーリだが、2回目のセッションではマクラーレン、そしてルノーに先行を許し、5番手、6番手に終わった。
BMW:ハイドフェルドが7番手(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 9番手 1分22秒370
フリー走行2回目 7番手 1分21秒138
「初めはまったく良くなかった。多くのドライバーがグレイニングに苦労していたと思うので、僕だけではないと思う。でも、マシンが本当にひどいバランスだとわかった。僕たちは両方のセッションの間にいくつか変更を行ったけど、それらは僕たちが望んだ進歩には繋がらなかった。それから最後の走行のために僕たちは大きな変更を行い、幸運にもこれが正しい方向に進んだことが証明された。僕たちは今、大変良いことがわかったので、このトライには満足している。」