ホッケンハイムでのF1ドイツGP開催が危機
2008年12月1日

「国からの補助金がなければ、これ以上ホッケンハイムでのF1はないだろう。」とホッケンハイムの社長であるカール・ヨーゼフ・シュミットは語る。
F1ドイツGPは、ホッケンハイムとニュルブルクリンクでの隔年開催となっており、来年はホッケンハイムでの開催はない。
ニコラス・プロスト 「目標はフェラーリのF1テスト」
2008年12月1日

ヨーロッパF3000のチャンピオンとなったニコラス・ブロストは、4度の世界チャンピオンであるアラン・プロストの息子。27歳のニコラスは、イタリアのマジョーネ・サ−キットで王座を手にした。
ニコラス・トストのレースキャリアは22歳からと遅め
だが、ジュニアカテゴリーで経験を積んでからは、ル・マン、そしてA1グランプリのフランス代表として参戦している。
セバスチャン・ベッテル 「フェラーリとの契約は“夢”」
2008年12月1日

21歳のベッテルは、2009年、トロ・ロッソからレッドブルへ移籍する。
世界チャンピオンなるかフェラーリと契約したいかを問われ、「世界チャンピオンになることだ」と答えたベッテルだが、チャンピオンを獲得するには、競争力のあるマシンが必要だと語る。
ベルガー、トスト、アスカネッリがフォース・インディア移籍?
2008年12月1日

ゲルハルト・ベルガーは、先週、自身が保持していたトロ・ロッソの50%の株式をレッドブルに売却し、トロ・ロッソから離れたばかり。
しかし、ベルガーをはじめ、フランツ・トスト(トロ・ロッソ チーム代表)、ジョルジオ・アスカネッリ(トロ・ロッソ 技術責任者)のトロ・ロッソ首脳3名がフォース・インディアに移籍するとの噂がささやかれている。
佐藤琢磨 トロ・ロッソ STR3を語る
2008年11月30日

22日に都内でトークショーを開催した佐藤琢磨。F1の世界では機密事項を明かさないというのは基本中の基本。そのため、琢磨側もトロ・ロッソ側も最低限のスペックでのやり取りとなったという。特にフェラーリエンジンに関しては、チーム代表から「絶対にコメントしてくれるな。一切、触れては駄目」と釘を刺されたという。
マーク・ウェバー 「RB5の初走行までに回復させたい」
2008年11月29日

「初テストでRB5をドライブすることを目指している。それが可能かどうかはわからない。でも、シーズン全体のためにもう1週間か10日間待たなければならないなら、そうするつもりだ」
ジャンカルロ・フィジケラ、2009年のシートを確信
2008年11月29日

フォース・インディアは、今月マクラーレンと技術パートナー契約を発表。組織変更をはじめ、バルセロナではペドロ・デ・ラ・ロサがフォース・インディアに参加するなど、ドライバーラインナップの変更も噂されている。
エディ・ジョーダン、F1メダル制を批判
2008年11月28日

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、F1にオリンピック・スタイルのメダル制を導入しようとしており、チームもこの案を全面的に支持していると語った。
しかし、元ジョーダンのチームオーナーであるエディ・ジョーダンは、「(提案は)ナンセンスだ」と批判した。
レッドブルのテストドライバー候補にブレンドン・ハートレー
2008年11月28日

ハートレーのエージェントであるピーター・ジョンストンは、今年のイギリスF3で3位だったブレンドン・ハートレーが、12月のヘレステストで骨折したマーク・ウェバーの代役として、レッドブルのテストに参加する可能性であることを明らかにした。