富士スピードウェイ:F1サーキット解説

2008年10月7日
F1日本GP 富士スピードウェイ
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、F1日本GPが開催される富士スピードウェイのサーキットを解説。

アレキサンダー・ブルツ
富士スピードウェイはドライバーにとって、大きな挑戦だ。もっと高速で、度胸の必要な鈴鹿より、おそらくいいタイムを出すのはむずかしい。ここではマシンを、より優しく扱ってあげる必要がある。特に終盤の低速区間では、ほんの少しのミスがすぐにコンマ5秒のロスにつながるからね。

ヤルノ・トゥルーリ:F1日本GP Q&A

2008年10月7日
ヤルノ・トゥルーリ
富士スピードウェイに向かうにあたって、どんな思いでいますか?
今回はまさに我々のホーム・レースであり、地元のファンの前で良い結果を出したいと思っているから、我々にとって重要なイベントだよ。我々は全員、富士スピードウェイに行くことを楽しみにしているし、願わくは、力強いレースをして、良いパフォーマンスと良い結果を残したい。今シーズン最後の数レースは、コンストラクターズ選手権で4位獲得をかけた戦いだから重要だし、我々はポイントを獲得するためにあらゆる機会を利用しなければならない。このレースを本当に楽しみにしているよ。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

F1:角田裕毅と“ピアストリママ”の対面にファン歓喜「ついに夢が叶った」

2025年7月28日
F1:角田裕毅と“ピアストリママ”の対面にファン歓喜「ついに夢が叶った」
F1ベルギーGPの週末、角田裕毅とオスカー・ピアストリの母ニコール・ピアストリの“念願の対面”が実現し、ファンの間で大きな話題となっている。レッドブル公式X(旧Twitter)やInstagramに投稿されたツーショットには、世界中のファンから好意的でユーモアあふれるコメントが寄せられた。

2023年ごろから角田の熱心なファンとして知られてきた“ピアストリママ”ことニコール・ピアストリ。角田裕毅との対面を果たしたことで、SNS上では多くのファンがその夢の実現を祝福した。

ティモ・グロック:F1日本GP Q&A

2008年10月7日
ティモ・グロック
富士スピードウェイでドライブしたことはありますか?
昨年は、バレンシアでタイトルを獲得したシーズン最後のGP2レースと重なってしまい、日本GPには来られなかったから、富士スピードウェイを訪れるのは今回が初めてだよ。2004年の日本GPでドライブしたけど、そのときは鈴鹿だったからね。もちろん、富士のレイアウトは既に研究しているし、コンピュータゲーム上でコースをドライブしたけれど、実際に見るものとは別物だからね。コースは面白そうに見えるよ。第一印象は、壮大なストレートがあるコースということだよね!

山科忠 (TMG会長兼チーム代表):F1日本GP Q&A

2008年10月7日
山科忠 TMG会長兼チーム代表
山科忠 (TMG会長兼チーム代表)

日本GPを楽しみにしていますか?
富士スピードウェイでレースをするのをたいへん楽しみにしている。昨年は、30年ぶりとなる富士スピードウェイでのグランプリ開催で、私はサーキットに非常に感動していた。日本GPはチームにとってのホームレースであるだけでなく、私にとっては個人的にもホームレースである。日本にいる間に、何人か友人や同僚に会う予定だから、日本GPは非常に特別な雰囲気になるだろう。もちろん、トヨタ自動車のトップマネジメントをサーキットに招待するから、とても安定したパフォーマンスを発揮できることを望んでいる。

ジョン・ハウエット (TMG社長):F1日本GP Q&A

2008年10月7日
ジョン・ハウエット
ジョン・ハウエット (TMG社長)

パナソニック・トヨタ・レーシングにとって、日本GPはホームレースですが、あなたにとってはホームレースですか?
我々のチームには、3つのホームレースがある。我々はケルンを拠点としているので、ドイツGPはローカルイベントだと自然に考えられる。ニュルブルクリンクで開催されるときは、明らかにより地元に近いが、しかしながら、ホッケンハイムもホームレースである。ベルギーGPは、我々のファクトリーからちょうど1時間程度の場所で開催されるし、ブラッセルに拠点を置いているトヨタ・ヨーロッパのホームイベントでもある。そして、富士スピードウェイと日本GPだが、トヨタは日本で創業しているので、日本GPは非常に重要なイベントであり、明らかに我々のホームレースである。これらすべてのホームレースでは、地元から多くの応援を頂いており、特に、素晴らしい結果を得たい。

富士スピードウェイ、F1日本グランプリ会場の準備状況を公開

2008年10月7日
昨年問題となったC席仮説スタンド
富士スピードウェイ株式会社は、いよいよ今週10日(金)より開催する「2008FIA F1 世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」の開催直前の会場内準備状況を公開した。

6月12日に発表した会場内の施設改修である、バス乗降場の舗装化と出入り口の拡幅および歩行者通路となる通称「愛鷹道路」の拡幅、車両動線との歩車分離および歩行者ルートの短縮を目的とした歩道橋の設置、照明・放送設備の増設、F1ビレッジ周辺への常設雨宿りルーフなどについては、9月末に全て工事を完了。

BMWザウバー、2009年ドライバーラインナップを発表

2008年10月7日
BMWザウバー 2009年 ドライバー
BMWザウバーは、2009年のドライバーラインナップを発表。引き続き、ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがレースドライバーを務めることが発表された。

テストドライバーも引き続き、クリスチャン・クリエンが務める。

「我々はニックとロバートが力強いドライバーペアであり、クリスチャンが経験豊富なテストドライバーであることを知っている。」とマリオ・タイセンは語る。

中嶋一貴(日本GPプレビュー)

2008年10月7日
中嶋一貴
中嶋一貴が、F1日本GPへの意気込みを語った。日本人で唯一のF1ドライバーとして富士スピードウェイに帰ってくる一貴は少し緊張していると話すが、ポイント獲得に向けて全力を尽くす。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
僕のホームグランプリなので本当に興奮しているし、今回は3年間で初めて富士に帰ってくることになる。僕のいたF3チームのホームトラックだったので、1年間、その地域に住んでいた。戻ってくることは本当に良い気分だし、今回はF1マシンをドライブするので待ちきれない。

ニコ・ロズベルグ(日本GPプレビュー)

2008年10月7日
ニコ・ロズベルグ
シンガポールGPでF1キャリア最高となる2位表彰台を獲得したニコ・ロズベルグは、その勢いのまま日本GPへ乗り込む。

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
シンガポールの2位のあと、僕たちは同じ勢いで日本に行って、高い状態を続けたい。富士スピードウェイは、僕たちのクルマにとってベストなサーキットではないかもしれないけど、天候が今週末の進行で大きな役割の一部を担うだろうね。
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