ハイメ・アルグエルスアリ:インタビュー (F1ハンガリーGP初日)

2009年7月25日
ハイメ・アルグスアリ (トロ・ロッソ)
今日はどうでしたか?
多くのラップができたし、ミスも犯さなかったので、かなり良い仕事ができたと思います。それが目標でしたし、成し遂げることができたので、それにはかなり満足しています。2回目のセッションでは、最後にもう少し速く走れたかもしれないけど、低い燃料とオプションタイヤでのラップではなかったので、かなり良かったと思います。一貫性があるし、肝心のマシンのフィーリングも掴めました。確かに高速コーナーでは、自信がないのは明らかなので、まだかなり多くを改善する必要があります。でも、ステップ・バイ・ステップだと思っているし、スピードを上げていくつもりです。

USF1 アレクサンダー・ヴルツと交渉

2009年7月25日
アレクサンダー・ヴルツ
USF1のピーター・ウィンザー代表は、アレクサンダー・ヴルツが2010年のレースシートの有力候補であることを認めた。

USF1は2010年に若手アメリカ人ドライバーとともに経験豊富なドライバーを起用することを考えており、ジャック・ヴィルヌーヴがUSF1でF1復帰するとされての憶測が広まっていた。

しかし、ビーター・ウィンザーは実際はアレクサンダー・ヴルツが最有力候補であることを明らかにした。

カンポス デ・ラ・ロサとジェネとの交渉を認める

2009年7月25日
ダニエル・オーデット (カンポス・メタ)
カンポスの2010年仕様のクルマは来年の1月10日にスペインのサーキットでデビューするだろうと、マネージング・ディレクターを務めるダニエル・オーデットが明らかにした。

ダニエル・オーデットは、元スーパーアグリでマネージング・ディレクターを務めていた人物だ。

「ヘレスかバレンシアかはまだわからない」とオーデットは語る。

マクラーレン:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
マクラーレン F1ハンガリーGP 初日
マクラーレンは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ヘイキ・コバライネンが2番手タイムと上位を独占した。

ルイス・ハミルトン (1番手)
今日はどうでしたか?
「まず、僕はここで運転するのが好きなんだ。なかり複雑なサーキットだし、非常にテクニカルで、多くのバンプがあるので、良いリズムが必要だ。間違いなくカレンダーで5本の指に入るサーキットだね。ニュルブルクリンクで行った改善を洗練させて、うまく働いているように思うけど、特にレッドブルを打ち負かすには、まだやらなければならない作業がたくさんある。それでも、クルマをプッシュできたことは励みになっている。これまでのシーズンより満足している」

レッドブル:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
レッドブル F1 ハンガリーGP 初日
レッドブルは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが4番手、セバスチャン・ベッテルが6番手タイムだった。

マーク・ウェバー (4番手)
「今のところ順調だ。ブダペストが暑いのは普通なので、いつもブダペストでエンジニアやドライバーが経験する特徴や問題が発生した。クルマは今のところ順調だ。いつもと同じで、まだ他のドライバーの燃料搭載量は分からないけどね。まだ作業は少し残っているが、第2セッション終盤の油圧系トラブルでのストップを除けば、全体的にはまあまあポジティブな日だった」

ブラウンGP:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
ブラウンGP F1ハンガリーGP 初日
ブラウンGPは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが7番手、ジェンソン・バトンが13番手タイムだった。

ルーベンス・バリチェロ (7番手)
「今日の僕たちのプログラムは、2つのコンパウンドのワーキングレンジ、セットアップとマシンバランスへの影響を完全に理解するためにタイヤの作業をすることだった。大部分をプライムタイヤの評価に集中した。プライムタイヤはあまりグリップ量がないことがわかったので、セットアップの仮定を確立させることが重要だった。午後の遅くにオプションタイヤにトライした。オプションの方が速いと思う。全体的には今日の僕たちの進捗にはかなり満足している」

ウィリアムズ:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1ハンガリーGP 初日
ウィリアムズは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが3番手、中嶋一貴が5番手タイムだった。

中嶋一貴 (5番手)
「今日は良いセッションでした。何度か良いロングランを記録しましたし、ショートランはあまり良くなかったけど、データ作業でこれを解決できれば明日はうまくいきそうです」

トロ・ロッソ:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
トロ・ロッソ F1ハンガリーGP 初日
トロ・ロッソは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが19番手、グランプリデビューとなったハイメ・アルグエルスアリは20番手タイムだった。

ハイメ・アルグエルスアリ (20番手)
「今日行ったことにはかなり満足しています。特に午前中は良いペースだったし、かなり自信がつきました。2回目のセッションでラップタイムは良くなったけど、オプションタイヤでクリーンラップを得ることができませんでした。僕は常に学んでいます。最も難しい部分は高速コーナーの進入でした。もっと速くなる必要があります。でも、自信は増していくと思いますし、もっと多くの走行距離を走ります。ガレージから出ていくたびに学んでいたし、状況をより快適に感じました」

トヨタ:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
トヨタ F1ハンガリーGP 初日
トヨタは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックが10番手タイムだった。

ヤルノ・トゥルーリ (8番手)
「少しトラブルがあり、手間取った。フリー走行2回目では、トラブルのために、予定していた作業を全てこなすということができず、残念だったが、チームが素晴らしい仕事をしてくれ、迅速にクルマを直して、走行できるようになった。いつもほどスムーズな走行ができなかったので、競争力の高さやセットアップの観点から、自分たちがどの辺の位置にいるのかはつかみにくい。思った通り、日中に、トラックの状況は、格段に良くなった。フリー走行2回目の終盤までには、午前中の1回目のセッションよりグリップがずっと高まった。予選に充分に備えるため、明日のフリー走行3回目をいかに有効に使うかが重要だ」
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