ヒスパニア・レーシング、山本左近の継続起用を示唆

2010年9月3日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、2010年の残りのレース全てに出場するという山本左近の主張を支持した。

F1イギリスGPからヒスパニア・レーシングでレースに参戦している山本左近は、今週残りのシーズンもレースシートを維持すると述べていた。

山本左近は、チームメイトがブルーノ・セナになるか、カルン・チャンドクが復帰するのかどうかはわからないと述べていたが、コリン・コレスは2010年の残りのレースで現在のドライバーラインナップを継続することを示唆した。

ルノーF1、チーム株式などの噂を否定

2010年9月3日
ルノーF1チーム
ルノーF1チームは、自動車会社であるルノーがF1チーム株の買い戻しを検討しているとの報道を否定した。

自動車販売の低迷、景気の失速、クラッシュゲート・スキャンダルのダメージにより、ルノーは昨年F1チームの株式の85%のルクセンブルクの投資会社ジェニイ・キャピタルに売却したとされている。

そのような中、Turun Sanomat は、ルノーは、財政状況が大きく改善したことでF1への復帰に大きな興味を抱いていると報じた。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

ピレリ、ポール・リカールでのF1テストを完了

2010年9月3日
ピレリ
ピレリは、今週ポールリカールで2日間のテストを実施した。

2011年からブリヂストンに代わってF1にタイヤを供給するピレリは、8月中旬にイタリアのムジェロで初のF1テストを実施。ニック・ハイドフェルドがプロトタイプの2011年タイヤを装着したトヨタ TF109で走行を行っていた。

今週、ピレリはフランスのポールリカールで2回目となるテストを実施。ニック・ハイドフェルドが2日間にわたってドライブした。

アブダビ、ブルガリアのF1開催への資金援助を否定

2010年9月3日
アブダビ
アブダビは、ブルガリアのF1開催に協力しているとの報道を否定した。

今週初め、ブルガリアの経済大臣とアブダビのエミレーツ・アソシエイテッド・ビジネス・グループの間で、経済協力で合意に達し、調印されたと報じられた。

地元の通信社、マスコミだけでなくブルガリア当局も、この協定には首都ソフィアから15kmのドブロスラヴチの元空軍基地でのF1サーキット建設が含まれると報じた。

フォース・インディア、2010年以降もメルセデスエンジンを継続

2010年9月2日
フォース・インディア
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、期日通りに支払いを行っており、2010年以降もメルセデスエンジンを供給されると述べた。

先週、フォース・インディアがメルセデスとの契約を失い、レッドブルが来年からルノーエンジンと交換してメルセデスエンジンを搭載すると報じられた。

フォース・インディアは、すぐにその説を否定。メルセデス・ベンツとは2012年まで有効な契約があると主張していた。

ザウバー、ゲルハルト・ベルガーへのチーム売却を否定

2010年9月2日
ゲルハルト・ベルガー
ペーター・ザウバーとゲルハルト・ベルガーは、両者がチームを共同保有するとの報道を否定した。

過去にBMWでモータースポーツディレクターを務め、その後トロ・ロッソの共同オーナーを務めていたゲルハルト・ベルガーは、これを機会にF1復帰すると報じられていた。

しかし、ベルガーは Auto Motor und Sport に「ペーター・ザウバーがスポンサー獲得に苦しんでいるのであれば、私もそうなるだろう」と述べた。

山本左近、2010年の残りのレース全てに参戦

2010年9月2日
山本左近
山本左近は、ヒスパニア・レーシングで2010年の残りのレース全てに参戦するようだ。

豊富な個人スポンサー資金を持ち込んでいるとされる山本左近は、7月にブルーノ・セナに代わってF1イギリスGPに参戦。

ブルーノ・セナは残りレースでのシートを保証されているとされ、F1ドイツGPでコックピットに戻った。

ペトロナス、F1マレーシアGPのタイトルスポンサー契約を延長

2010年9月2日
ペトロナス F1マレーシアGP
ペトロナスは、F1マレーシアGPのタイトルスポンサー契約を5年間延長した。

パートナーシップの延長により、ペトロナスはF1マレーシアGPでの広範囲な広告、ブランディング、プロモーション活動とともにタイトルスポンサーの権利を2015年まで維持する。

「F1での露出による我々の企業とブランドの連続的な利益は別として、F1とのパートナー契約の延長は、メジャーモータースポーツのハブとして、そして観光地としてのマレーシアのポジションを支援するという我々の長期的な責務と継続的な検診を反映するものだ」とペトロナスのコーポレートサービス部門シニア・ゼネラルマネージャーのモハド・メダン・アブドラはコメント。

ローマ市長 「2012年か2013年までにF1ローマGPを開催する」

2010年9月2日
F1ローマGP
ローマ市長は、2012年か2013年にはローマで第2のイタリアでのグランプリを開催する予定であると述べた。

以前からローマでの市街地レースは検討されていたが、政治的な障害もあり、計画は頓挫したものと思われている。

しかし、ジャンニ・アレマンノ市長は、「2012年、もしくは2013年までにはローマでグランプリが開催される」と Rai 1の朝のテレビ番組でコメント。
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