ヴァージン・レーシング:F1マレーシアGP初日

2011年4月8日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが19番手、ジェローム・ダンロシオはマシントラブルにより午後のセッションで走行することができなかった。

ティモ・グロック (19番手)
「今日のピットレーン全体で行われていたすべてを測定するのは難しいけど、それなりの一日を過ごせたと思う。2回目のセッションでジェロームのマシンを走らせられなかったのは残念だ。タイヤの評価に役立っただろうからね」

F1マレーシアGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2011年4月8日
F1マレーシアGP フリー走行2回目
2011年 F1第2戦 マレーシアGPのフリー走行2回目が8日(金)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムは、午前中に続きレッドブルのマークウェバーが記録。続く2番手にはジェンソン・バトン、3番手にルイス・ハミルトンとマクラーレン勢が続いた。

小林可夢偉(ザウバー)は14番手タイムでこの日のセッションを終えた。

F1マレーシアGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2011年4月8日
F1 マレーシアGP
2011年 F1第2戦 マレーシアGPのフリー走行1回目が8日(金)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

マレーシアGPは、開幕戦とは異なり常設のサーキット。マレーシア特有の気温や湿気もあり、タイヤ戦略などに注目が集まる一戦となっている。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)が続いた。

セルジオ・ペレス 「マレーシアではもっとうまくやれる」

2011年4月8日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、開幕戦F1オーストラリアGPでのF1デビュー、そして今週末のF1マレーシアについてインタビューに応えた。

セルジオ、初のF1レースはちょっとした大波乱でしたね。ポイント圏内でフィニッシュし、そのあと技術的な理由で失格となりました。ニュースを聞いたときはどう思いましたか?
気にはなったけど、素晴らしいデビューだったし、本当にいいレースができた。そのあとに起こったことに関わらず、チームにとても素晴らしい一日だった。レース中のことは覚えているし、最終結果は新しいストーリーの1ページだ。素晴らしいデビューを飾れたことにとても満足している。

マクラーレン 「レッドブルに追いつくには多くの作業が必要」

2011年4月8日
マクラーレン
マクラーレンは、レッドブルのペースに匹敵するには「やらなければならない仕事は相当ある」ち考えているが、2011年シーズンのスタートには満足していると述べた。

冬季テストでは苦戦していたマクラーレンだが、開幕戦F1オーストラリアGPではルイス・ハミルトンが2位表彰台、ジェンソン・バトンはドライブスルーペナルティがあったものの6位でフィニッシュし、予想に反して好成績を収めた。

ピレリ、ソフトタイヤに金のストライプを追加

2011年4月7日
ピレリ
ピレリは、F1マレーシアGPでドライバーがどのコンパウンドを履いているかをより簡単に見分けられるようにソフト側のタイヤに金のストライプを加えた。

ピレリは、2011年に使用する4種類それぞれのタイヤのサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴを独自のカラーで塗り分けることに決定した。

しかし、開幕戦オーストラリアではハード側のシルバーとソフト側のイエローを見分けることが難しいとの意見があり、ピレリは暫定的な解決策として今週末に使用するタイヤのマーキングを微調整した。

F1ゲーム 「F1 2011」の発売が決定

2011年4月7日
F1 2011
コードマスターズ社は、F1公式ゲームの2011年版「F1 2011」の日本語版をPlayStation3版とXbox 360版で発売することを発表した。

「F1 2011」は、2011 FIA フォーミュラ1世界選手権(2011 FIA FORMULA ONE World Championship)の世界を細部まで再現したレースゲーム。

「F1 2011」には全世界で200万本以上の売上を記録した前作「F1 2010」でも活用されたコードマスター社独自のゲーム開発用ミドルウェア“EGO”エンジンを採用。

ザウバー、合法性のチェック手順を変更

2011年4月7日
ザウバー
ザウバーは、オーストラリアGPで起こったミスを繰り返さないように合法性チェックの手順を変更した。

開幕戦F1オーストラリアGPで、セルジオ・ペレスと小林可夢偉はそれぞれ7位と8位でフィニッシュしたが、マシンが車両規定に違反していたとして失格となった。

ザウバー C30のリアウイング上部のエレメントは、規約に約3mm違反していた。

韓国企業、ヒスパニア・レーシング買収に興味

2011年4月7日
韓国 ヒスパニア・レーシング
韓国のコンソーシアムが、ヒスパニア・レーシングの買収に興味を示していると報じられている。

Italiaracing.net は、韓国企業とホセ・ラモン・カラバンテの交渉は最近始まったばかりだが「スペインのビジネスマン(カラバンテ)が要求している金額はかなり高い」と報じている。

ヒスパニア・レーシングのオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテは最近、チーム株式の一部を買収することを除外していないと Cadena Ser radio に述べていた。
«Prev || ... 8047 · 8048 · 8049 · 8050 · 8051 · 8052 · 8053 · 8054 · 8055 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム