ジャン・トッド 「2013年の新エンジン導入に変更はない」

2011年5月9日
ジャン・トッド
2013年のF1エンジン規約の変更には一部のチームが反対を示しているが、FIAのジャン・トッド会長はF1に1.6リッター・ターボエンジンを導入する計画を変えることはないと主張している。

当初、エンジン形式の変更にはメーカー側も支持を表明していたが、ここ数週間、コストへの影響に対する懸念が高まっている。

バーレーン、非常事態宣言を6月1日に解除

2011年5月9日
バーレーン
バーレーンのハマド国王は、反政府デモの激化を受けて3月15日に発令した非常事態宣言を6月1日に解除するよう命じた。

BNA通信 は「非常事態宣言は、6月1日にバーレーン王国全域で解除される」とのハマド国王の発言を報道。

非常事態宣言の期限は3カ月に設定されていたが、約半月前倒しでの解除となる。

F1モナコGPでのDRS禁止は見送り

2011年5月9日
F1モナコGP DRS
FIAは、F1モナコGPでもDRSの使用を禁止しないことを発表した。モナコでのDRS使用については何人かのドライバーが懸念を示していた。

モナコのトリッキーなトラック、とりわけトンネルでのDRSの使用は危険だとしてドライバーからの声があり、FIAはモナコGPではDRSを禁止することを検討していた。

ピレリ、第9戦F1イギリスGPまでのタイヤ配分を発表

2011年5月9日
ピレリ
ピレリは、2011年の第7戦 F1カナダGP から第9戦 F1イギリスGP までのタイヤ配分を発表した。

第7戦カナダGPでは、モナコGPと同じソフトとスーパーソフトの組み合わせを採用。第8戦ヨーロッパGPでは、スーパーソフトと並んでミディアムコンパウンドが初投入される。第9戦イギリスGPではここまで序盤4レースで使用されたソフトとハードが供給される。

F1 トルコGP 決勝:ドライバーコメント

2011年5月9日
F1 トルコGP 決勝
FORMULA 1 DHL TURKISH GRAND PRIX

レッドブル:今季初の1-2フィニッシュで快勝 (F1トルコGP)

2011年5月9日
セバスチャン・ベッテル F1トルコGP
レッドブルは、F1トルコGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーが2位だった。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、スタートで後続を引き離してレースを支配。終始、後ろのドライバーの状況に合わせてレースをコントロールし、危なげなく今季3勝目を手にした。

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが3位表彰台 (F1トルコGP)

2011年5月9日
フェラーリ F1 トルコGP
フェラーリは、F1トルコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが11位だった。

フェルナンド・アロンソ (3位)
「今回の結果には満足している。マラネロと今週末のトラックのチーム全体による3週間の激務のおかげだ。今回のグランプリは、金曜日に相当な数の問題があって適切な位置からスタートできなかったけど、そのあと僕たちは前進を遂げた」

ザウバー:小林可夢偉が最後尾から10位入賞 (F1トルコGP)

2011年5月9日
小林可夢偉 F1 トルコGP
ザウバーは、F1トルコGPの決勝レースで、小林可夢偉が10位、セルジオ・ペレスが14位だった。

小林可夢偉 (10位)
「今日はとても楽しかったですね。レースを本当に楽しみました。去年のハンガリーよりもオーバーテイクが簡単に感じました。レースの前にペーター(ザウバー) に今日はポイントを獲ると約束していたんです。セバスチャン・ブエミをオーバーテイクするときに彼と接触してパンクしたため、タイムを大きくロスしたので 1ポイントしか獲れませんでした」

メルセデスGP:ニコ・ロズベルグが5位入賞 (F1トルコGP)

2011年5月9日
メルセデスGP F1 トルコGP
メルセデスGPは、F1トルコGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが5位、ミハエル・シューマッハが12位だった。

ニコ・ロズベルグ (5位)
「今日の素晴らしいスタートができた。マークをオーバーテイクして、1周目には2位を走行していた。でも、第1スティントではタイヤに苦しんでいた。戦略はうまく働いていたし、適切なポジションに戻ることができたので、それなりに満足していいと思う」
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