F1インドGP:セバスチャン・ベッテルが今季11勝目
2011年10月30日
F1インドGPの決勝レースが30日(日)、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われた。
初のF1インドGPを制したのはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。ポールポジションからスタートして後続を引き離すいつもの展開でレースを支配し、今季11勝目を挙げた。
2位にはジェンソン・バトン(マクラーレン)、3位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。
初のF1インドGPを制したのはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。ポールポジションからスタートして後続を引き離すいつもの展開でレースを支配し、今季11勝目を挙げた。
2位にはジェンソン・バトン(マクラーレン)、3位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。
小林可夢偉、接触で0周リタイア (F1インドGP)
2011年10月30日
小林可夢偉は、F1インドGPの決勝レースで、オープニングラップでの接触もあり、0周リタイアを喫した。
17番グリッドからスタートした小林可夢偉は、オープニングラップの1コーナーでアウト側のラインを選択。
だが、チームメイト同士でもつれあったウィリアムズ勢に押し出されるカタチでコースオフし、コースに戻ったところでティモ・グロック(ヴァージン)と接触してスピンした。
17番グリッドからスタートした小林可夢偉は、オープニングラップの1コーナーでアウト側のラインを選択。
だが、チームメイト同士でもつれあったウィリアムズ勢に押し出されるカタチでコースオフし、コースに戻ったところでティモ・グロック(ヴァージン)と接触してスピンした。
F1インドGP:ウェルドンとシモンチェリのために黙祷を実施
2011年10月30日
F1関係者は、F1インドGPの決勝レース前にダン・ウェルドンとマルコ・シモンチェリに1分間の黙祷を捧げる。
ドライバー、チーム、FIAとの間で協議が行われ、黙祷を実施することを決定した。黙祷はレーススタートの15分前にスターティンググリッドの前で行われる。
何名かのF1ドライバーは、この2週間にレース中に事故死したダン・ウェルドンとマルコ・シモンチェリに敬意を表する特別なステッカーや喪章をつけてF1インドGPに挑んでいる。
ドライバー、チーム、FIAとの間で協議が行われ、黙祷を実施することを決定した。黙祷はレーススタートの15分前にスターティンググリッドの前で行われる。
何名かのF1ドライバーは、この2週間にレース中に事故死したダン・ウェルドンとマルコ・シモンチェリに敬意を表する特別なステッカーや喪章をつけてF1インドGPに挑んでいる。
F1 インドGP:決勝グリッド
2011年10月30日
FIAは、F1インドGP決勝レースの暫定グリッドを発表した。
F1インドGPでは、5名のドライバーがグリッド降格ペナルティを課せられる。
金曜フリー走行で黄旗を無視したとして3グリッド降格ペナルティを課せられたルイス・ハミルトンは2番手から5番手グリッドへ降格。フロントローにはレッドブル勢が並ぶ。
F1インドGPでは、5名のドライバーがグリッド降格ペナルティを課せられる。
金曜フリー走行で黄旗を無視したとして3グリッド降格ペナルティを課せられたルイス・ハミルトンは2番手から5番手グリッドへ降格。フロントローにはレッドブル勢が並ぶ。
F1 インドGP 予選:ドライバーコメント
2011年10月30日
レッドブル:ベッテルが今季13回目のポール獲得 (F1インドGP予選)
2011年10月30日
レッドブルは、F1インドGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが3番手だった。
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「面白い予選セッションだった。新しいサーキットに新しいチャレンジ。もちろんフロントローにいることをとても嬉しく思っている。(僕たちは左側だけど)トラックの右側と左側のどちらにアドバンテージがあるかはわからない。僕たちは真ん中を走る傾向にあるので、どちらか一方がクリーンな側というわけではない」
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「面白い予選セッションだった。新しいサーキットに新しいチャレンジ。もちろんフロントローにいることをとても嬉しく思っている。(僕たちは左側だけど)トラックの右側と左側のどちらにアドバンテージがあるかはわからない。僕たちは真ん中を走る傾向にあるので、どちらか一方がクリーンな側というわけではない」
マクラーレン:レッドブル勢に割って入る (F1インドGP予選)
2011年10月29日
マクラーレンは、F1インドGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。
ルイス・ハミルトン (2番手)
「予選ペースでレッドブル勢に割って入れたことは、チームの全員が誇りに感じるべきことだと思う。実施あ、シーズンを通しての予選パフォーマンスには本当に満足できたし、ますます一貫性が出てきている」
ルイス・ハミルトン (2番手)
「予選ペースでレッドブル勢に割って入れたことは、チームの全員が誇りに感じるべきことだと思う。実施あ、シーズンを通しての予選パフォーマンスには本当に満足できたし、ますます一貫性が出てきている」
フェラーリ:インドでの競争力に手応え (F1インドGP予選)
2011年10月29日
フェラーリは、F1インドGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが6番手だった。
フェルナンド・アロンソ (4番手)
「上位2列を得ることが重要だった。ここからの方が良い結果を争いやすいからね。グリッドの両方の側がかなり汚れているし、理想的なラインはスタート-フィニッシュ・ストレートの真ん中なので、2つの垂直なラインに大きな違いがあるとは思わない。全力を尽くすには躊躇なく仕掛けていかなければならないので、レーシングラインを外れた汚れた部分はオーバイテイクで問題になるかもしれない」
フェルナンド・アロンソ (4番手)
「上位2列を得ることが重要だった。ここからの方が良い結果を争いやすいからね。グリッドの両方の側がかなり汚れているし、理想的なラインはスタート-フィニッシュ・ストレートの真ん中なので、2つの垂直なラインに大きな違いがあるとは思わない。全力を尽くすには躊躇なく仕掛けていかなければならないので、レーシングラインを外れた汚れた部分はオーバイテイクで問題になるかもしれない」
ザウバー:小林可夢偉はQ1敗退で18番手 (F1インドGP予選)
2011年10月29日
ザウバーは、F1インドGPの予選で、セルジオ・ペレスが17番手、小林可夢偉が18番手だった。
小林可夢偉 (18番手)
「クルマのペースはQ2に確実に進出できるものがあって、僕もそう思っていたし、レースでのパフォーマンスは問題ないはずです。でも予選ではタイヤを温めるのにすごく時間がかかっただけでなく、さらに最後には不運もありました」
小林可夢偉 (18番手)
「クルマのペースはQ2に確実に進出できるものがあって、僕もそう思っていたし、レースでのパフォーマンスは問題ないはずです。でも予選ではタイヤを温めるのにすごく時間がかかっただけでなく、さらに最後には不運もありました」