フォース・インディア:Q2敗退もレースに自信 (F1中国GP 予選)

2012年4月14日
フォース・インディア F1中国GP 予選 結果
フォース・インディアは、F1中国GPの予選で、ポール・ディ・レスタが15番手、ニコ・ヒュルケンベルグが16番手だった。

ポール・ディ・レスタ (15番手)
「とても接戦な予選セッションだった。特にQ2はコンマ数秒を見つけることができれば、もう5グリッド得られたかもしれない。Q2ラップは良かったし、マシンから最大限を引き出せたと思うけど、それでも15番手だったし、セッションの最速タイムからコンマ6秒遅れだった」

トロ・ロッソ:スピード不足に困惑 (F1中国GP 予選)

2012年4月14日
トロ・ロッソ F1中国GP 予選 結果
トロ・ロッソは、F1中国GPの予選で、ダニエル・リカルドが17番手、ジャン・エリック・ベルニュが18番手だった。

ダニエル・リカルド (17番手)
「今日はもっとうまくやれると思っていたので、P17では笑顔にはなれない。出来る限りハードに攻めたけど、十分なラップタイムを生み出すことはできなかった。僕たちのパッケージからこれ以上は引き出せなかったと思う」

HRT:着実に前進 (F1中国GP 予選)

2012年4月14日
HRT F1中国GP 予選 結果
HRTは、F1中国GPの予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが23番手、ナレイン・カーティケヤンが24番手だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (23番手)
「これまでで最高の予選セッションだったと思う。すでに何度も言っているけど、僕たちには改善のための余地がたくさんあるけど、重要なことはポールポジションとの距離をかなり縮めていることだ。最初は4秒くらいあったし、僕たちにとって非常にポジティブなことだ」

マルシャ:根本的な問題解決に課題 (F1中国GP 予選)

2012年4月14日
マルシャ F1中国GP 予選 結果
マルシャは、F1中国GPの予選で、ティモ・グロックが21番手、シャルル・ピックが22番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「今日はとても難しい土曜日だった。昨日はとても良いフィーリングを得ていたし、マシンは昨日の方がずっと良かった。なんらかの理由で、午前中はオーバーステアが大きくなっていたし、バランスに苦しんでいた」

ケータハム:パフォーマンスに満足 (F1中国GP 予選)

2012年4月14日
ケータハム F1中国GP 予選 結果
ケータハムは、F1中国GPの予選で、ヘイキ・コバライネンが19番手、ヴィタリー・ペトロフが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日はマシンから引き出せるだけ引き出せた。2回目の最終コーナーで小さなミスをしてしまい、おそらくコンマ数秒が犠牲になってしまったけど、マシンのバランスは良かった。Q1であれ以上は難しかったかもしれない」

F1中国GP 予選:ニコ・ロズベルグが初ポールポジション!

2012年4月14日
F1中国GP 予選結果
2012年 F1 第3戦 中国GPの予選が14日(土)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

予選は、ここ上海で3年連続でポールポジションを獲得していたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がQ2で敗退するという波乱の展開。

ポールポジションを獲得したのは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。ロズベルグ、そしてメルセデスAMGにとって初のポールポジション獲得となった。

ロータス、DRS連動Fダクトを評価

2012年4月14日
ロータス DRS連動Fダクト
ロータスは、メルセデスAMGが採用するDRS連動Fダクトへの抗議が却下されたことを受け、独自のバージョンの開発するかどうかを評価している。

ロータスは、DRSが起動したいるときに、マシンのリアからフロントに気流を向けるという設計は、ドライバーによる操作が空力に影響を与えてはならないとする規約に違反していると考えていた。

F1中国GP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2012年4月14日
F1中国GP フリー走行3回目
F1中国GP フリー走行3回目が14日(土)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー走行3回目を記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にも同じマクラーレンのジェンソン・バトンが続き、マクラーレンが上海でも強さをみせている。3番手には、ニコ・ロズベルグ、4番手にはミハエル・シューマッハとメルセデスAMG勢が続いた

フェラーリ、F2012の失敗で構造改革

2012年4月14日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、単にF2012のシーズン序盤の問題を解決するだけでなく、マラネロの構造を徹底的に見直すことを目指していると述べた。

FIAの金曜記者会見の場で、パット・フライはフェラーリのペースを正直に評価し、予選順位は7位から11位の間になると予想しているとコメント。そして、F2012が抱えている多く問題を理解しており、問題の理解と修正との間のギャップは大きいかもしれないと認めた。
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