ロン・デニス、マクラーレンの乗用車部門の赤字で降格

2013年4月26日
ロン・デニス
ロン・デニスは、マクラーレンの乗用車部門が損失を出したことを受け、社内で降格させられたと Auto Motor und Sport 報じた。

ロン・デニスは、依然としてマクラーレンの”最高権威”と呼ばれているが、数年前マクラーレンのチーム代表の座を退き、マーティン・ウィットマーシュが後任となった。

小林可夢偉 「今はフェラーリで与えられた仕事をしっかりやること」

2013年4月26日
小林可夢偉
小林可夢偉が、鈴鹿サーキットで行なわれた“フェラーリ・レーシング・デイズ2013”に参加。記者会見に参加し、フェラーリの印象、初戦を終えたWECについて語った。

シルバーストンでWECのデビュー戦を終えましたが、F1へのストーリーについてはどのように考えていますか?
なかなか難しい質問ですね。まだシーズンが始まったばかりなので、まずは様子を見たい。今はフェラーリで与えられた仕事をしっかりやることです。

佐藤琢磨、インディカー初優勝は「本当に完璧なレースでした」

2013年4月25日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、インディカー初優勝を果たしたロングビーチ市街地特設コースで開催されたインディカー・シリーズ第3戦のレース週末を振り返った。

最後に佐藤琢磨が優勝したのは2001年11月のマカオGPのF3レース。このシーズンはイギリスF3で12勝を挙げてタイトルを勝ち取っただけでなく、マスターズF3でも栄冠を手に入れた。同じ頃、AJフォイトのチームはオーバルコースだけを転戦する初期のインディカー・シリーズにエントリーしていた。

ルノー、ホンダとトヨタのF1復帰に懐疑的

2013年4月25日
ホンダ トヨタ F1復帰
ルノーは、ホンダとトヨタがF1に復帰するとの推測を懐疑的にとらえている。

ホンダが、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとなり、さらにザウバーにもカスタマーエンジンを供給するとの噂が広がっているが、さらに最近、トヨタもF1復帰を検討しているとの噂が浮上した。

ホンダもトヨタも世界的な財政危機を受けてワークスチームでのF1参戦から撤退したが、2014年からERSを搭載したV6ターボエンジンの導入が決定したF1規約に関心を持っているとされている。

ミハエル・シューマッハ、ノルドシュライフェでF1デモ走行

2013年4月25日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、5月19日にニュルブルクリンク24時間耐久レースのプロモーションイベントの一環として2011年のメルセデスF1マシン“W02”でノルドシュライフェ(北コース)を走ることになった。

「ニュルブルクリンクには多くの良い思い出があるし、実際に僕が走る姿を見てもらうことで、ファンやニュルブルクリンクからほど近い故郷のケルペンから来る友人たちに何かを記憶に残してほしい」とミハエル・シューマッハはコメント。

フェラーリ・レーシング・デイズ2013で重大事故

2013年4月25日
フェラーリ・レーシング・デイズ2013
4月19日(金)〜21日(日)の3日間、鈴鹿サーキットにて開催された「フェラーリ・レーシング・デイズ2013」の最終日21日(日)に行われた“フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック”にて重大な事故が発生した。

今回の事故は“フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック”の決勝第2レースの中で、寺島茂さんが乗る「458チャレンジ」車輌がレース終了直後のホームストレートにてスピンし、ガードレールに衝突した。

ルノー、コンセプトカー「トゥイージー ルノー・スポールF1」を発表

2013年4月25日
ルノー トゥイージー ルノー・スポールF1
ルノーは、コンセプトカー「トゥイージー ルノー・スポールF1 (Twizy Renault Sport F1)」を発表した。

トゥイージー ルノー・スポールF1は、フロントスプリッター、サイドポッド、リアウイング、ディフュザー、F1スタイルのレインライトといったF1との関係を力強く表すコンセプトカー。特徴的なルックスに加え、ルノー・スポールのF1カーに搭載されるKERSシステムを搭載する。

ピレリ、ハードタイヤのコンパウンドを変更

2013年4月25日
ピレリ
ピレリは、F1スペインGP以降、ハードタイヤを異なるコンパウンドに変更することを発表した。

ピレリの2013年タイヤは、デグラデーションが大きく、数チームから不満の声が挙がっていた。

ピレリのモータースポーツ・ダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは「開幕からの4戦におけるバランス上の性能を評価し、また全チームとの協議を重ねた結果、我々は、2年前にバルセロナで残りのシーズン用に新型ハードタイヤを導入したように、スペインGP以降のハードコンパウンドを変更することとした」とコメント。

メルセデス、2014年F1マシンの開発にスタッフの50%を配置

2013年4月25日
メルセデス
メルセデスは、5月から2014年F1マシンの開発にスタッフの50%を集中させることを明らかにした。

現在、全チームが2013年と並行して2014年マシンのプロジェクトを進めているが、2014年はエンジン規約が一新されることから、キャリーオーバーできる部分は非常に少ない。

シーズンが進んでくるとどのチームも次第に2014年に焦点を移すことになるが、タイトル争いに絡んでいるチームにとってはそのバランスが悩みの種となる。
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