ロータス、ピレリの2013年タイヤを支持

2013年4月8日
ロータス
ロータスのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、2013年に変更されたピレリタイヤは、数チームが指摘しているほど劇的なものではないとし、今後のシーズンもピレリに“アグレッシブ”なコンパウンド選択を続けて欲しいと述べた。

2012年シーズン終盤に1ストップ戦略が基準になったことを受け、ピレリはピットストップの増加を狙ってタイヤを変更。

MotoGP:王者ホルヘ・ロレンソが2年連続の開幕優勝

2013年4月8日
MotoGP 開幕戦
2013年のMotoGP開幕戦カタールGPがロサイル・インターナショナル・サーキットで開催され、ヤマハのホルヘ・ロレンソが2年連続の開幕戦優勝を果たした。

タイトル連覇を狙うホルヘ・ロレンソは、ポールポジションからスタートして1度もポジションを譲ることなく独走。2年連続で開幕戦優勝を成し遂げた。

また、今年ヤマハに復帰し、7番グリッドからスタートしたバレンティーノ・ロッシが終盤に逆転して2位を獲得。3冠を目指すヤマハが1-2フィニッシュを成し遂げた。

メルセデス 「チームに“ナンバー1”はいない」

2013年4月8日
メルセデス
メルセデスのチーム代表ロス・ブラウンは、メルセデスには“ナンバー1”ドライバーはいないと主張した。

F1マレーシアGPでは、4番手を走るニコ・ロズベルグが、3番手のルイス・ハミルトンを抜いてレッドブルにチャレンジすることを懇願したが、ロス・ブラウンは、ニコ・ロズベルグにチームメイトを追い抜かいように指示した。

ロータス、新しいリアジャッキでピットストップの改善に取り組む

2013年4月8日
ロータス
ロータスは、ピットストップ時間の短縮を目指し、新しいリアジャッキをテストしている。

F1マレーシアGPでは、レッドブルがピットストップで2.05秒という最速記録を樹立。メルセデスやマクラーレンもピットストップを改善しており、ピットストップ競争が熱を帯びている。

ロータスもピットストップの改善に取り組んでおり、チームマネージャーのポール・シービーは、チームが新しいリアジャッキを試していることを明らかにした。

佐藤公哉、レース2でも3位表彰台 (Auto GP 第2戦)

2013年4月8日
佐藤公哉
佐藤公哉は、モロッコのマラケシュで開催されたAuto GP 第2戦のレース2で、レース1に続き3位表彰台を獲得。チャンピオンシップ首位に返り咲いた。

リバースグリッドでスタートしたレース2は、スタート直後の多重クラッシュで5台がリタイア。

生き残った佐藤公哉は、ラスト6周で4番手に浮上。その後、2番手を走行していたアンドレア・ローダに接触によるドライブスルー・ペナルティが科せられたことで3位に浮上し、昨日のレース1に続いて3位表彰台を獲得した。

笹原右京、レース2は8位完走 (FR2.0 ALPS 開幕戦)

2013年4月8日
笹原右京
笹原右京は、イタリア・バレルンガで開催されたフォーミュラ・ルノー2.0 ALPSシリーズの開幕戦レース2を8位で完走。ポイントを獲得した。

10番グリッドからスタートした笹原右京(16歳)は、それなりスタートを切ったが、レースはスタート直後のクラッシュにより、赤旗中断。19分後にレースは再開し、笹原右京は10番手を維持。

佐藤公哉、レース1で3位表彰台 (Auto GP 第2戦)

2013年4月7日
佐藤公哉
佐藤公哉は、モロッコのマラケシュで開催されたAuto GP 第2戦のレース1で3位表彰台を獲得した。

前戦モンツァのレース2で優勝し、ポイントリーダーとしてモロッコに乗り込んだ佐藤公哉。

6番グリッドからスタートした佐藤公哉は、少数派のソフトタイヤでのスタートを選択。レース中盤には最速タイムを記録した。

佐藤琢磨、ペナルティーにより予選12番手 (インディカー第2戦)

2013年4月7日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第2戦アラバマの予選で、ペナルティーの裁定により予選12番手となった。

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、セカンドステージで4番手のタイムをマークし、ファイナル進出を決めたかにみえた。

しかし、ほかのマシンに対する進路妨害があったとの裁定により、ベスト2ラップが取り消され、予選順位は12番手となった。

レッドブル・ジュニア、女性ドライバーのベーツケ・フィッセルと契約

2013年4月7日
ベーツケ・フィッセル
レッドブルは、18歳のオランダ人女性ドライバー、ベーツケ・フィッセルをジュニア・チームに迎え入れたことを発表した。

レッドブルの初めての女性ドライバーであるベーツケ・フィッセルは、昨年シングルシーターシリーズのADACフォーミュラ・マスターズで2回優勝して総合8位で終了。今年はレッドブルから同シリーズに参戦することになった。
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