トヨタ、2014年LMP1カー「TS040 HYBRID」を発表

2014年3月27日
トヨタ TS040
トヨタは、2014年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)を戦う新型ハイブリッド・レーシングカー『TS040 HYBRID』を初めて披露すると共に、ドライバー編成の変更を発表した。

南フランスのポールリカール・サーキットで発表されたTS040 HYBRIDは、自然吸気のV型8気筒3.7リットルガソリンエンジンによる520馬力に、ハイブリッド・パワーによる480馬力が加えられ、1000馬力が4輪駆動で路面へと伝えられる、世界で最も進化したハイブリッド・レーシングカーである。

スーパーアグリ・フォーミュラE 「佐藤琢磨はドライバー候補」

2014年3月27日
スーパーアグリ
スーパーアグリ・フォーミュラEのチームプリンシパルを務めるマーク・プレストンは、かつてF1をともに戦った佐藤琢磨とフォーミュラEでのレースについて話し合いをしていることを明かした。

スーパーアグリの名前が復活することに対する日本での反応について質問されたマーク・プレストンは「皆さんご存知の通り、日本のレースファンはとっても熱心で、スーパー・アグリ・フォーミュラEに対してのソーシャルメディアなどでの応援は本当に素晴らしく、ありがたいです」とコメント。

ザウバー、マシンのオーバーウェイトを認める

2014年3月27日
ザウバー
ザウバーのドライバーを務めるエイドリアン・スーティルとエステバン・グティエレスは、ザウバーの2014年F1マシン“C33”がシーズンのこの段階でオーバーウェイトであることを明らかにした。

今年のレギュレーションでは、エンジンパーケージの増加を見越してマシンの最低重量が昨年より50kg増加されて692kgに設定された。

ダニエル・リカルド、失格のショックは「もう乗り越えた」

2014年3月27日
ダニエル・リカルド
F1オーストラリアGPでの2位というリザルトを剥奪されたダニエル・リカルドだが、すでに気持ちを切り替えており、今はまた自分が表彰台を獲得できることを証明したいと考えている。

開幕戦を2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、その数時間後に燃料流量違反で失格を言い渡された。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「アロンソはライコネンを叩きのめすつもり」

2014年3月27日
フェラーリ
ジャック・ヴィルヌーヴは、フェルナンド・アロンソが新たなチームメイトとなったキミ・ライコネンを“叩きのめそう"としていると考えている。

今年、フェラーリでは二人のチャンピオン同士の緊張関係が生じるとされていたが、これまでのところ、その予想は外れている。

だが、ジャック・ヴィルヌーブによると、すでに心理戦は始まっているという。

F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2014年3月27日
F1マレーシアGP
2014年 第2戦 F1マレーシアGPが、3月28日(金)からセパン・インターナショナル・サーキットで行われる。

オーストラリアGPとは異なり、常設サーキットで行わる第2戦。また高温多湿のマレーシアは、新しいパワーユニット、タイヤにチャレンジを提示する。

F1新時代の幕開けとなった開幕戦オーストラリアGPでは、メルセデスのニコ・ロズベルグが優勝を果たしたものの、ある意味で下馬評を覆す結果となった。

ミハエル・シューマッハのマネージャー、元F1ドクターの発言に反論

2014年3月27日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めるザビーネ・ケームは、ミハエル・シューマッハの容体と回復について“非常に悪いニュース”が発表されるとの主張に反論した。

元F1ドクターのゲイリー・ハートスタインは、昏睡状態が12週以上続くミハエル・シューマッハが回復する見込みが「どんどん小さくなっている」と主張。

ゾラン・ステファノビッチ、エンジン契約を確保できずF1参戦を断念

2014年3月27日
ゾラン・ステファノビッチ
セルビア人のゾラン・ステファノビッチは、彼のプロフェクトがエンジン契約を確保できなかったため、2015年のF1参戦を断念したことを認めた。

2010年にトヨタの資産を使用してステファンGPとしてF1参戦を試みているゾラン・ステファノビッチは、ジーン・ハース、コリン・コレスとともにFIAが募集する2015年以降の新規参戦チームにエントリーしていた。

プジョー、2015年にダカールラリーに復帰

2014年3月27日
プジョー
プジョーは、2015年にダカールラリーに新型マシン「2008 DKR」で復帰することを発表した。

米国コロラドの高地におけるパイクスピークでの過酷な挑戦に続き、プジョー・スポール、レッドブル、トタルの3者はその活動を北米からさらに広げることを決断。世界で最も過酷なクロスカントリーであるダカールラリーへと到達させた。
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