ハース、今後のスポンサー獲得に自信
2016年2月28日
ハースのチームオーナーであるジーン・ハースは、チームのF1マシン『VF-16』にスポンサーが少ないのは、まだグランプリを戦っていないからであり、ことを気にしていないと語る。
21日(日)に発表されたハースの新車『VF-16』は、何度か信頼性トラブルに悩まされながらも期待の持てる初テストを終えた。
21日(日)に発表されたハースの新車『VF-16』は、何度か信頼性トラブルに悩まされながらも期待の持てる初テストを終えた。
マノー、ロングノーズのMRT05に満足
2016年2月28日
マノーは、2016年F1マシン『MTR05』にショートノーズを導入する予定はないとしている。
マノー MRT05には、他チームが今年のマシンには採用していないロングノーズが搭載されている。ザウバーはまだ2016年マシンを発表していないが、ショートノーズだった昨年のC34を踏襲するはずだ。
マノーのレーシングディレクターを務めるデイブ・ライアンは、MRT05のノーズについて「そうだね、他とは少し違うだろう!」とコメント。
マノー MRT05には、他チームが今年のマシンには採用していないロングノーズが搭載されている。ザウバーはまだ2016年マシンを発表していないが、ショートノーズだった昨年のC34を踏襲するはずだ。
マノーのレーシングディレクターを務めるデイブ・ライアンは、MRT05のノーズについて「そうだね、他とは少し違うだろう!」とコメント。
ホンダ 「テスト2回目ではパワーユニットのフルパフォーマスを引き出す」
2016年2月28日
マクラーレン・ホンダは、2回目のプレシーズンテストでMP4-31の新型パワーユニットからフルパフォーマンスを引き出すことを目指している。
前半2日間で203周を走破して有望なスタートを切ったかに見えたマクラーレン・ホンダだが、水曜日と木曜日には信頼性問題により、54周しか走行できなかった。
前半2日間で203周を走破して有望なスタートを切ったかに見えたマクラーレン・ホンダだが、水曜日と木曜日には信頼性問題により、54周しか走行できなかった。
【動画】 バクー・シティ・サーキット:コース紹介
2016年2月28日
今年、アゼルバイジャンで開催されるF1ヨーロッパGPの舞台となるバクー・シティー・サーキットのプロモーションビデオが公開された。
石油価格の下落により、依存度の高いアゼルバイジャンの経済的損失と通過が下落し、F1ヨーロッパGPが脅威にさらされているとも噂されている。
しかし、バクー・シティ・サーキットの主催者はその噂を否定。“最も主要な建設工事”と“路面作業の第一段階の90%”が完了していると述べた。
石油価格の下落により、依存度の高いアゼルバイジャンの経済的損失と通過が下落し、F1ヨーロッパGPが脅威にさらされているとも噂されている。
しかし、バクー・シティ・サーキットの主催者はその噂を否定。“最も主要な建設工事”と“路面作業の第一段階の90%”が完了していると述べた。
F1:新予選フォーマットの導入は第5戦まで延期
2016年2月28日
新しいノックアウト方式となる予選フォーマットは、放送用に必要なソフトウェアの準備が間に合わないため、第5戦まで延期されることになった。
F1チームは、グリッドに波乱を起こし、レースがよりエキサイティングになることを目指した予選フォーマットの変更に同意した。
しかし、バーニー・エクレストンは、新ルールが実施されるのは第5戦 スペインGPになると述べた。
F1チームは、グリッドに波乱を起こし、レースがよりエキサイティングになることを目指した予選フォーマットの変更に同意した。
しかし、バーニー・エクレストンは、新ルールが実施されるのは第5戦 スペインGPになると述べた。
マクラーレン・ホンダ、“フィルミングデー”を無事に終了
2016年2月27日
マクラーレン・ホンダは、26日(金)にカタロニア・サーキットで“フィルミングデー”を実施し、テスト1日目に失った時間を埋め合わせた。
今週、マクラーレン・ホンダはプレシーズンテストで力強いスタートを切ったが、後半2日は技術的なトラブルで54周の走行に留まった。特に最終日は冷却液漏れで3周しか走行できなかった。
今週、マクラーレン・ホンダはプレシーズンテストで力強いスタートを切ったが、後半2日は技術的なトラブルで54周の走行に留まった。特に最終日は冷却液漏れで3周しか走行できなかった。
ケビン・マグヌッセン 「DTMチームと契約寸前だった」
2016年2月27日
ケビン・マグヌッセンは、今年ルノーのF1シートを確保する前ににDTI(ドイツ・ツーリングカー選手権)と契約寸前だったと明かした。
2015年末にマクラーレンから契約を解除された当時、スポンサーや資金力を持たないケビン・マグヌッセンがF1シートを獲得する可能性は低いとみられていた。
実際、ケビン・マグヌッセンは、DTMマシンとポルシェのWECマシンをテストしている。
2015年末にマクラーレンから契約を解除された当時、スポンサーや資金力を持たないケビン・マグヌッセンがF1シートを獲得する可能性は低いとみられていた。
実際、ケビン・マグヌッセンは、DTMマシンとポルシェのWECマシンをテストしている。
メルセデス W07:“ブルース”Sダクトノーズ
2016年2月26日
メルセデスは、テスト最終日にW07に“ブルース”と名づけた新型ショートノーズを投入して注目を集めた。
まず目がいくのは、フロントウィングのマウント部分が極端に小さいこと。メインプレートの中心セクションのノーズの空力面でゲインを得ようとしているのはわかるが、アタッチメント部が重い負荷に耐えられるのか疑問視されるほどだ。
まず目がいくのは、フロントウィングのマウント部分が極端に小さいこと。メインプレートの中心セクションのノーズの空力面でゲインを得ようとしているのはわかるが、アタッチメント部が重い負荷に耐えられるのか疑問視されるほどだ。
ホンダ:F1プロジェクト総責任者 新井康久の“定年退職”に疑問の声
2016年2月26日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務めてきた新井康久の突然の退任について、パドックではその説明を疑う声があがっている。
新井康久に関しては、マクラーレンのロン・デニスとエリック・ブーリエが退任を迫ったとされていたが、ホンダは単純に“定年退職”だと説明している。
「新井さんの60歳の誕生であり、60歳を過ぎたときに退職するというのがホンダの年金政策だ」とエリック・ブーリエは MTV に述べた。
新井康久に関しては、マクラーレンのロン・デニスとエリック・ブーリエが退任を迫ったとされていたが、ホンダは単純に“定年退職”だと説明している。
「新井さんの60歳の誕生であり、60歳を過ぎたときに退職するというのがホンダの年金政策だ」とエリック・ブーリエは MTV に述べた。