メルセデス、5トークンを費やしたアップグレードを投入

2016年8月27日
メルセデス F1パワーユニット トークン
メルセデスは、5トークンを費やしてアップグレードしたパワーユニットをF1ベルギーGPで使用している。

アップグレードされたパワーユニットは、スパ・フランコルシャンでのフリー走行1回目に両マシンに搭載されたが、メルセデスがどのパーツをアップグレードしたかの詳細を明かしていない。

FIAのリリースによると、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは新しい内燃機関(ICE)、ターボチャージャー、MGU-HとMGU-Kを使用していることがわかる。

フェルナンド・アロンソ、新品パワーユニットへの交換で35グリッド降格

2016年8月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPの残りの週末にむけて新品のパワーユニットへと交換。現時点で合計で35グリッド降格ペナルティを科せられることになる。

ホンダはF1ベルギーGPにアップデートを持ち込んだが、フェルナンド・アロンソはフリー走行1回目にエネルギー回生システムから水漏れが生じ、わずか3周の走行にとどまった。

フェラーリ:F1ベルギーGP 初日レポート

2016年8月27日
フェラーリ 2016 F1ベルギーGP 速報
フェラーリは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、キミ・ライコネンが7番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「今日はとてもトリッキーだった。スパにしてはかなり暑かったし、とても滑りやすかった。でも、全体としては全員がタイヤに苦労していたし、激しくスライドしていたと思う。どのタイヤかは関係なく、全員にとって同じだ」

メルセデス:F1ベルギーGP 初日レポート

2016年8月27日
メルセデス 2016 F1ベルギーGP 速報
メルセデスは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが6番手タイム、ルイス・ハミルトンが13番手タイムだった。

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「ハローに関してチームは素晴らしい仕事をした。運転していて邪魔にはならなかった。すぐにスピードを上げられたし、午前にはハローがある状態でセッション最速タイムを出したので、成功だと思う」

レッドブル:F1ベルギーGP 初日レポート

2016年8月27日
レッドブル 2016 F1ベルギーGP 速報
レッドブルは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンがトップタイム、ダニエル・リカルドが2番手タイムだった。

マックス・フェルスタッペン (1番手)
「僕たちにとって非常にポジティブな金曜日だった。今日は他チームと比較して素晴らしいペースを示したけど、メルセデスがどんな感じかを言うのは難しい。もちろん、こんなに多くのオランダ人ファンの前で一番にいるのは嬉しいけど、まだ予選でもレースでもないので、様子を見てみよう」

マノー:F1ベルギーGP 初日レポート

2016年8月27日
マノー 2016 F1ベルギーGP 速報
マノーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、パスカル・ウェーレインが11番手タイム、エステバン・オコンが21番手タイムだった。

パスカル・ウェーレイン (11番手)
「コックピットから4週間離れた後、クルマに戻るのは素晴らしい気分だ。スパはシーズン後半戦をスタートするには素晴らしいトラックだし、4年ぶりにここに戻ってきて、本当に楽しんでいる」

フォース・インディア:F1ベルギーGP 初日レポート

2016年8月27日
フォース・インディア 2016 F1ベルギーGP 速報
フォース・インディアは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが3番手タイム、セルジオ・ペレスが5番手タイムだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (3番手)
「夏休み後に良いスタートが切れた。まったく問題はなかったし、予定していたプログラムに沿って作業することができた。僕たちはいつも通りにデータを集めて、セッション間にとても良いステップを果たすことができた」

ハース:F1ベルギーGP 初日レポート

2016年8月27日
ハース 2016 F1ベルギーGP 速報
ハースは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが8番手タイム、エステバン・グティエレスが10番手タイムだった。

ロマン・グロージャン (8番手)
「全員にとって楽な一日ではなかった。タイヤを機能させるのがとてもトリッキーだった。ここで走らせなければならないタイヤ圧には満足していない。状況をチャレンジングにしている」

ルノー:F1ベルギーGP 初日レポート

2016年8月27日
ルノー 2016 F1ベルギーGP 速報
ルノーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが19番手タイム、ジョリオン・パーマーが20番手タイムだった。

ケビン・マグヌッセン (19番手)
「僕たちはここで望んでいた場所にいないし、明日はタフな予選になりそうだ。タイヤデグラデーションが最大の問題のように思うけど、みんなが同じように苦しんでいたと思う。バランスは望んでいたほど予測できるものではないし、現時点で僕たちはリアのグリップが不足しているので、これから全てを調べてみるつもりだ」
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