F1オーストラリアGP:GPS問題はFIAのタイヤデータのサーバー障害が原因

2023年4月1日
F1オーストラリアGP:GPS問題はFIAのタイヤデータのサーバー障害が原因
2023年オーストラリアGPのFP1が赤旗中断となったのは、F1タイヤのライブ情報配信の問題がきっかけとなり、チームのGPS問題が発生したことが原因だった。

アルバート・パークで行われた1時間のプラクティスセッションは、40分後にチームがサーキット内の車両を追跡できないことが明らかになり、その結果、クラッシュのニアミスが数回発生したため、FIAは、この問題を調査するため、セッションを9分間中断することを決定した。

ウィリアムズF1、ローガン・サージェントのトラブルは「電子制御の問題」

2023年4月1日
ウィリアムズF1、ローガン・サージェントのトラブルは「電子制御の問題」
ウィリアムズ・レーシングは、2023年F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、アレックス・アルボンが18番手、ローガン・サージェントはFP2で走ることができなかった。

サージェントは、FP1の後半、明らかにパワーを失ってマシンを止め、赤旗を出した。結局、電子制御の問題でFP2には参加できず、特にウェットコンディションでの重要な走行を失うことになった。アルボンは、マシンに有利と思われるコースで、タイムシートが示唆するよりも速かったようだ。

レッドブルF1代表、フェンス登り禁止令に困惑「グランプリレースの一部」

2023年4月1日
レッドブルF1代表、フェンス登り禁止令に困惑「グランプリレースの一部」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピットウォールのデブリフェンスに登ることをペナルティの対象にするという突然の通知に困惑している。

F1では、メカニックがレース終了時にピットウォールのデブリ フェンスをよじ登るシーンは、何年も前からの伝統だ。

アルピーヌF1のピエール・ガスリー 「クルマのフィーリングはいい」

2023年4月1日
アルピーヌF1のピエール・ガスリー 「クルマのフィーリングはいい」
アルピーヌF1チームは、2023年F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、エステバン・オコンが6番手、ピエール・ガスリーが10番手だった。

アルピーヌは、重い燃費を積んでレースシミュレーション走行を行った数少ないチームのひとつであり、安定した走りを見せた。しかしその分、純粋なラップタイムを犠牲にしており、明日の予選では追いつくことができないかもしれない。金曜日の時点ではトップ10圏内に入っているようだが、それが予選にどう反映されるかは未知数だ。

レッドブルF1のフェルスタッペン 「タイヤにスイッチが入らなかった」

2023年4月1日
レッドブルF1のフェルスタッペン 「タイヤにスイッチが入らなかった」
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2023年F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、FP1を1番手、FP2を3番手で終えた

「今日のコンディションは理想的ではなく、グリップが低く路面も滑りやすかった。タイヤにスイッチを入れるのがかなり厄介だったので、すぐプッシュしたいと思っても難しかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「濡れた路面をうまく把握できなかった」

2023年4月1日
レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「濡れた路面をうまく把握できなかった」
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2023年F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、FP1を3番手、FP2を7番手で終えた。

「FP1ではGPSシステムに不具合が発生し、FP2でも多くのドライバーが同じ問題に見舞われていたようだ。FP1のあとでいくつか良い変更を加えたおかげでセクター1とセクター2で良い感触を得ていたけれど、セクター3でトラフィックに引っかかってしまいラップを完了できなかった」とセルジオ・ペレスはコメント。

メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「明日レッドブル勢と競うことはない」

2023年3月31日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「明日レッドブル勢と競うことはない」
メルセデスF1は、2023年F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが13番手、ジョージ・ラッセルが4番手タイムだった。

ハミルトンはFP1でトラフィックに悩まされ、デ・ブリースとの衝突をギリギリで回避した。その後のセッションでも、彼はラリードライバーのようにコース上を滑っていく瞬間があった。

アルファタウリF1、両方のセッションでトラブルによって妥協を強いられる

2023年3月31日
アルファタウリF1、両方のセッションでトラブルによって妥協を強いられる
スクーデリア・アルファタウリは、2023年F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、角田裕毅が11番手、ニック・デ・フリースが17番手タイムで終えた。

角田裕毅はFP1でスピンした後、芝生や砂利の上をバウンシングしながらバリアに近づいていき、ぎりぎりでクラッシを避けた。ピットに戻ることはできたが、マシンにダメージを負ってしまい、セッションを途中までしか走れなかった。幸いにもFP2には参加することができた。

フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「ライバルのペースには及んでいない」

2023年3月31日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「ライバルのペースには及んでいない」
スクーデリア・フェラーリは、2023年F1オーストラリアGP初日のフリー走行でシャルル・ルクレールが2番手、カルロス・サインツが5番手だった。

フェラーリはFP1で、路面が進化する前のかなり早い段階からソフトタイヤでの走行を選択したため、そこそこの結果を残した。ルクレールはFP2のスタートで好ラップを記録し、本格的な雨の前に1回だけフライング走行を行った。
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