柳沢慎吾
F1映画「ラッシュ/プライドと友情」が2月7日の全国公開以降の大ヒット上映を記念して記念イベントを実施。タレントの柳沢慎吾さんがゲスト出演した。

大のクルマ好きとしても知られる柳沢慎吾さんは、同作の主人公、ジェームス・ハントとニキ・ラウダを思わせる赤いレーシングスーツに身を包み、F1チームが子供用に開発した最速の三輪車、いわば“F1 三輪車”を操縦して大勢の報道陣が待つ会場に登場。

手を振り、投げキッスをしながらステージ中央に回りこみ、親指でグーサインを作り立ってポーズ。30台のカメラで撮影したレースシーンはF1レーサーになった気分で迫力が味わえる、カップルで観てもお勧めできる、など同作の見どころを語った後、MCの無茶ぶりに応え、自身の持ちネタである“ひとり警視庁24 時”の本作特別バージョンと言える“F1 カーVS 警察車両”を披露。

「(F1 カーは)時速300km で走るんだからパトカーが追いつける訳ないじゃん!」とコメントしつつ、甲高いF1 のエンジン音と、お馴染みの警察無線の音の口マネで報道陣を爆笑させ、続いて「フェラーリのエンジン音と暴走族の音の違い」なども披露しました。

その後に行った写真撮影・囲み取材でも、報道陣にフェラーリのエンジン音の口マネをレクチャーする、新しいネタである「ポルシェ、BMW など車の顔マネ」を披露するなど大盛り上がり。最後はもちろん、決めゼリフの「いい夢見ろよ、あばよ!」でイベントは終了した。

柳沢慎吾
「今日はこんなに沢山の人に集まってもらって嬉しいです!この映画、(ジェームス・ハントとニキ・ラウダ)二人が実在した人物だっていうところが凄いよね。正反対の性格の二人が、事故をきっかけに友情が芽生えて行くところが良いよね!レースシーンは30 台のカメラで撮影しているので、臨場感が凄いの。レーサーになった気分で観れるんだよね。俺、観ててケツが浮いたもの(笑)。F1 レーサーって凄いよ、命張ってるから。俺もこの映画出たかったよ!ファンベルト(車のエンジンの部品の一つ)とか観客の役とかでいいからさ(笑)!若いカップルでデートの時にこの映画観るのも良いと思うよ。観た後にメッセージがビシバシ伝わって来るから。二人で興奮に包まれてほしいよね。」

Q.ジェームス・ハントとニキ・ラウダ、自分はどちらに似ていると思いますか?
ニキ・ラウダ。頭脳派で緻密な計算で生きてきたから(笑)。皆は俺のこと(プレイボーイの)ハントだと思ってるかもしれないけど(笑)。

Q.ライバルは誰ですか?
あえて言うなら・・・いや強いていうなら(笑)京本政樹かな。でも本当のライバルは自分自身だよ(笑)!俺は常にもう一人の自分と戦ってるのよ!

ラッシュ/プライドと友情
(C)2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALL RIGHTS RESERVED.

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カテゴリー: F1 / F1関連