エアレース・パイロット室屋義秀とレクサス、新たな歴史への挑戦を発表
エアレース・パイロットの室屋義秀が代表を務める株式会社パスファインダーとレクサスは、チームパートナーシップ契約を締結し、来年開幕となる「The Air Race World Championship(エアレース世界選手権)」の初代世界チャンピオンへの挑戦、そして、よりよい社会、カーボンニュートラル社会の実現に向けた挑戦を発表した。
2016年より始まった、室屋選手とレクサスの歩み
2016年、LEXUSは、日本を拠点に世界の舞台で戦うエアレース・パイロット、室屋義秀とパーソナルスポンサー契約を締結。戦い続ける姿勢や精神が、人々に勇気を与える存在である室屋にレクサスは共感し、応援し続けてきた。
さらに、2017年、互いに技術研鑽を定期的に行い、航空機と自動車の領域における新しい技術の可能性を模索する「技術交流会」を発足。その活動においては、室屋の機体にレクサスの感性部分の技術を入れ込んだ「操縦桿グリップ」や、空力解析による「新ターン」を共に開発。そして、航空機に用いられる空力技術をクルマに織り込んだ、「LC」特別仕様車“AVIATION”を今年、限定発売した。
「LEXUS/PATHFINDER AIR RACING」として共に挑む、新たな歴史への挑戦
そして今回、新生エアレース「The Air Race World Championship」開催にあたり、室屋義秀が代表を務める株式会社パスファインダーとレクサスは、チームパートナーシップ契約を締結した。
これまで共に培ってきた取り組みを更に一段加速させるべく、互いが持つ技術やノウハウをよりスピーディーにレース機の開発に繋げ、レースオペレーションも共に行う、新たなチーム体制「LEXUS/PATHFINDER AIR RACING」を発足する。具体的な取り組みとして、レクサスはテクニカルコーディネーターを新チームへ派遣し、エアレースに必要とされる空力・冷却・人間工学分野での技術開発と実証など、室屋を勝利へと導く、強いチーム体制の構築に向けたサポートを行っていく。そして、「LEXUS/PATHFINDER AIR RACING」は、レクサスと共につくる新たなチーム体制のもと、室屋の「新生エアレース初代世界チャンピオン」という新たな歴史に向けた挑戦に挑んでいく。
よりよい社会に向けた未来への挑戦
「過酷なエアレースは、人を鍛え、技術を鍛える」という考えのもと、エアレースで培われる技術やノウハウを、互いの領域での「よりよい社会をつくる」という未来に向けたチャレンジにも活かしていく。
レクサスは、過酷なエアレースを通じて得られる空力・冷却・軽量化の技術やノウハウを活かし、カーボンニュートラル社会の実現に向けた、もっといいクルマづくりを行っていく。
そして、室屋は、エアレースのみならず、次世代モビリティにつながる人材育成を継続するとともに、福島県と協働する実証フィールド作りを推し進めていく。具体的には、ライト・スポーツ・エアクラフト(LSA)の製造サポートを皮切りに、地元企業を巻き込んだ航空機のカーボンニュートラル化に向けたプロジェクトを行っていく。
自動車と航空機、互いの領域における新たな可能性を追求していく。
室屋義秀(エアレース・パイロット)
「レクサスの強力なサポートのもと、新生エアレース初代王者の獲得に向けて邁進していきます。これまで、約5年に渡って一緒に進めてきた取り組みをさらに深化させ、共に挑戦を続けていきます。ファン、チームクルーが一体となって、ワクワクする新たなストーリーが生まれてくると思います。」
佐藤 恒治 (Lexus International President/Chief Branding Officer)
「レクサスは、世界と闘うアスリートである室屋選手と共に、エキサイティングなエアレースに挑戦します。モータースポーツがもたらす感動と笑顔、アスリートから学ぶ感謝の気持ちをエネルギーとして、ブランドホルダーである豊田章男の目指す『モータースポーツを基点としたもっといいクルマづくり』に、新たな視点で取り組んでまいります。挑戦と進化を続ける室屋選手、そして、レクサスの闘いにぜひご期待下さい。」
カテゴリー: F1 / F1関連 / 自動車ニュース
2016年より始まった、室屋選手とレクサスの歩み
2016年、LEXUSは、日本を拠点に世界の舞台で戦うエアレース・パイロット、室屋義秀とパーソナルスポンサー契約を締結。戦い続ける姿勢や精神が、人々に勇気を与える存在である室屋にレクサスは共感し、応援し続けてきた。
さらに、2017年、互いに技術研鑽を定期的に行い、航空機と自動車の領域における新しい技術の可能性を模索する「技術交流会」を発足。その活動においては、室屋の機体にレクサスの感性部分の技術を入れ込んだ「操縦桿グリップ」や、空力解析による「新ターン」を共に開発。そして、航空機に用いられる空力技術をクルマに織り込んだ、「LC」特別仕様車“AVIATION”を今年、限定発売した。
「LEXUS/PATHFINDER AIR RACING」として共に挑む、新たな歴史への挑戦
そして今回、新生エアレース「The Air Race World Championship」開催にあたり、室屋義秀が代表を務める株式会社パスファインダーとレクサスは、チームパートナーシップ契約を締結した。
これまで共に培ってきた取り組みを更に一段加速させるべく、互いが持つ技術やノウハウをよりスピーディーにレース機の開発に繋げ、レースオペレーションも共に行う、新たなチーム体制「LEXUS/PATHFINDER AIR RACING」を発足する。具体的な取り組みとして、レクサスはテクニカルコーディネーターを新チームへ派遣し、エアレースに必要とされる空力・冷却・人間工学分野での技術開発と実証など、室屋を勝利へと導く、強いチーム体制の構築に向けたサポートを行っていく。そして、「LEXUS/PATHFINDER AIR RACING」は、レクサスと共につくる新たなチーム体制のもと、室屋の「新生エアレース初代世界チャンピオン」という新たな歴史に向けた挑戦に挑んでいく。
よりよい社会に向けた未来への挑戦
「過酷なエアレースは、人を鍛え、技術を鍛える」という考えのもと、エアレースで培われる技術やノウハウを、互いの領域での「よりよい社会をつくる」という未来に向けたチャレンジにも活かしていく。
レクサスは、過酷なエアレースを通じて得られる空力・冷却・軽量化の技術やノウハウを活かし、カーボンニュートラル社会の実現に向けた、もっといいクルマづくりを行っていく。
そして、室屋は、エアレースのみならず、次世代モビリティにつながる人材育成を継続するとともに、福島県と協働する実証フィールド作りを推し進めていく。具体的には、ライト・スポーツ・エアクラフト(LSA)の製造サポートを皮切りに、地元企業を巻き込んだ航空機のカーボンニュートラル化に向けたプロジェクトを行っていく。
自動車と航空機、互いの領域における新たな可能性を追求していく。
室屋義秀(エアレース・パイロット)
「レクサスの強力なサポートのもと、新生エアレース初代王者の獲得に向けて邁進していきます。これまで、約5年に渡って一緒に進めてきた取り組みをさらに深化させ、共に挑戦を続けていきます。ファン、チームクルーが一体となって、ワクワクする新たなストーリーが生まれてくると思います。」
佐藤 恒治 (Lexus International President/Chief Branding Officer)
「レクサスは、世界と闘うアスリートである室屋選手と共に、エキサイティングなエアレースに挑戦します。モータースポーツがもたらす感動と笑顔、アスリートから学ぶ感謝の気持ちをエネルギーとして、ブランドホルダーである豊田章男の目指す『モータースポーツを基点としたもっといいクルマづくり』に、新たな視点で取り組んでまいります。挑戦と進化を続ける室屋選手、そして、レクサスの闘いにぜひご期待下さい。」
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