元トップ・ギア司会者ジェレミー・クラークソン がん公表「進行性だが早期発見」

クラークソンは2002年から2015年まで『トップ・ギア』の司会を務め、リチャード・ハモンド、ジェームズ・メイとともに世界的な人気を獲得した。
番組にはルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルドらF1ドライバーも出演しており、現在でも当時の映像がSNSなどで広く共有されている。また、昨年はシルバーストンで開催されたF1イギリスGPも訪れていた。
番組で前立腺がんを告白
現在配信中の『クラークソンズ・ファーム』シーズン5最終話で、クラークソンは前立腺がんの診断を受けたことを公表した。放送前には自身のSNSで「見るのがつらい内容になる」と予告していた。
映像が撮影された正確な時期は明らかにされていないが、シーズンは2024年から2025年にかけて撮影されたものとみられている。
クラークソンは治療の一環として前立腺の一部を摘出したことを明かし、次のように語った。
「少し前に検査のため生検を受けた。そして、がんだと分かった。進行性ではあるけれど、本当に初期段階だった」
さらに、
「前立腺の10%が機能していない。その10%が、がんのある部分なんだ」
と説明した。
手術後も経過観察が続く
クラークソンは手術を終えたことも明かし、治療の成功を願っていると語った。
「手術は受けた。あとはうまくいったことを祈るだけだ。まだ結果は分からない」
シーズン最終盤では病院のベッドに横たわる姿も映されている。
「シーズン5は病院のベッドにいる僕から始まった。そしてシーズン5の終わりでも、また病院のベッドに戻ってきた」
「治療の一部が少しうまくいかなかったと言っておこう。だからしばらくここにいることになる。今は絶飲食の状態で、この先どうなるのか分からない」
そのうえで視聴者へ向けて、
「すべてがうまくいけばシーズン6でまた会おう。もしそうでなければ、それはかなわない。みんな元気で」
と締めくくった。
今回の告白は多くのファンに衝撃を与えたが、クラークソン自身が「早期発見だった」と説明していることから、今後の回復と復帰に期待が集まっている。
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