アメリカの投資家グループ、F1チーム買収に関心…候補に意外なチーム
アメリカの投資家グループは、F1チームの買収に興味を示しており、2つの興味深いチームを候補に挙げた。

先週、投資家グループ『Sportstek Acquisition Corporation』が株式公開された。同グループは、純粋にスポーツクラブへの取得または買収を目的とした“会社”だ。彼らはあらゆる種類のスポーツにオープンだが、F1とは特別な関係がある。

このグループの創設者の1人は、オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズの建設を担当したタボ・ヘルムンドだ。彼は以前にF1チームに興味を示していた。2015年にマノーF1がトラブルに見舞われた際に名前が挙がっている。

Autoweek は、ダボ・ヘルムンドが、F1チームの買収にまだ関心を持っていると報道。また、ヘルムンドは、当時マノーF1の買収に興味を持っていたもうひとつの団体であるアメリカのレーシングヒーローでチームオーナーのマイケル・アンドレッティと協力したいと関あげているという。

「ヘルメットを脱いで以来、マイケルはワールドクラスのチームオーナーであることを証明した。F1をやった方がいいのは間違いない」とタボ・ヘルムンドは語った。

また、タボ・ヘルムンドは、アルファタウリとザウバー/アルファロメオが彼のリストのトップにいるのかをすぐに明かした。特にアルファタウリは注目に値する。

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