アウトンマーティン ル・マン LMP1クラス
旧ホンダF1チームの買収から手を引いたデビッド・リチャーズは、ひとまずレーシングへの情熱をル・マンに注ぐことにした。

アストンマーティンは、V12エンジンを搭載するLMP1クラスのためのマシンを開発する計画を発表した。

シャシーは2008年にシャロウズ・レーシングが使用したローラ製のシャシーをベースにアストンマーティンの空力スタイルが取り入れられる。

マシンは、Gulfのライトブルーとオレンジのカラーリングとなる事も発表された。

新車は3月のポールリカールテストで初公開が予定されており、4月にバルセロナでル・マンシリーズに参戦し、6月にル・マンへと向かう。

デビッド・リチャーズが、アストンマーティンの市販車を売るためにF1へ参入する夢を持っていることは間違いない。しかし、現在の経済情勢ではそれは不可能な挑戦となっている。

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カテゴリー: F1 / F1関連