ラッシュ/プライドと友情(原題:RUSH)
F1映画「ラッシュ/プライドと友情」(原題:RUSH)の公開日が2014年2月7日(金)に決定。TOHOシネマズ日劇他にて全国ロードショーされる。

2014年最大の注目作、男たちの命がけの闘いと友情を超えた絆を描く人間ドラマ「ラッシュ/プライドと友情」の日本公開日が決定した。監督は『アポロ13』等、事実をベースにした骨太なエンタ―テインメントで圧倒的な力量を誇る名匠ロン・ハワード。本物の人間ドラマを描き続けてきた監督が、F1の歴史に永遠に刻まれる1976年を舞台にした伝説のレーサーたちの闘いと男たちの絆を描き切る。

作品解説「ラッシュ/プライドと友情」

1976年、F1黄金時代、直感型のドライビングテクで才能を発揮するジェームス・ハント(マクラーレン)と冷静でコンピュータのようなレース運びを誇るニキ・ラウダ(フェラーリ)、二人の天才レーサーのトップ争いに人々は熱狂した。私生活でも奔放なハントと堅実なラウダは好対照で何かと衝突を繰り返しつつ、シーズン半ばまではラウダが圧倒的なリードを保っていた。しかしシリーズ10戦目“墓場”と呼ばれる世界一危険なサーキット、ドイツのニュルブルクリンクでラウダがクラッシュ、400度の炎に包まれる。瀕死の重傷を負い、だれもが再起を絶望視するなか、僅か42日後にラウダは戦線に復帰する。追い上げてきたハントとの差はたった3ポイント。年間チャンピオンの座を賭けた最終決戦の地は豪雨に霞む富士スピードウェイ。ライバルを超えた絆を胸に、アクセルを踏む二人。果たして、追い続けた光は、どちらの手に──?

ニキ・ラウダ本人も納得するほどの激似ぶりの二人。プレイボーイぶりを遺憾なく発揮するやんちゃなハント役には『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』で人気急上昇中のオーストラリア人、クリス・ヘムズワース。ラウダ役には『グッバイ、レーニン!』、『イングロリアス・バスターズ』等のドイツの実力派ダニエル・ブリュール。徹底した役作りのためにニキ本人と一緒にしばらく過ごしたという。

想像を超える衝撃と興奮のコーナーを幾度も曲がったその先に、あなたの生涯の1本となるだろう、激しく熱くこみ上げる感動が待っている!!

タイトル 「ラッシュ/プライドと友情」 原題:RUSH
監督:ロン・ハワード(『アポロ13』『ビューティフル・マインド』『ダ・ヴィンチ・コード』)
脚本:ピーター・モーガン(『クイーン』『ブーリン家の姉妹』『フロスト×ニクソン』)
出演: クリス・ヘムズワース( 『アベンジャーズ』) 、ダニエル・ブリュール( 『イングロリアス・バスターズ』)
オリヴィア・ワイルド(『トロン:レガシー』)、アレクサンドラ・マリア・ララ(『愛を読むひと』)
配給:ギャガ 提供:ギャガ、ポニーキャニオン


2014年2月7日(金)より TOHOシネマズ日劇他にて全国ロードショー

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1関連