ダカール・ラリー 2019 | アルアティアが3度目の総合V。トヨタが初制覇
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2012年のロンドン・オリンピック射撃男子の銅メダリストでもあるカタール出身のナサール・アルアティアにとって、2011年と2015年に次いで3度目の総合優勝。トヨタ・ハイラックスで参戦したトヨタ自動車にとっては初のダカール制覇となった。
「誰もがダカールで勝ちたいと思っている。でも、ペルーに来たとき、他の国ではなく、ペル・ラリーで勝ちたいと思った。たくさんの砂丘があって、僕たちが得意だとわかっていたからね」とナサール・アルアティアは述べた。
「素晴らしかった。ラリー全体でミスをしなかった。全員にとって非常に難しいラリーだった。3日目からリードして、大きなリードを築いて最終日を迎えられたのが良かった」
2輪部門ではKTMのトビー・プライスが2度目の優勝。オーストリアのメーカーであるKTMにとって18年連続のタイトルとなった。
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