F1関連の2020年04月のF1情報を一覧表示します。

F1:予算上限の導入で1500名のチームスタッフ以上が失業の可能性

2020年4月22日
F1:予算上限の導入で1500名のチームスタッフ以上が失業の可能性
2021年からF1に導入される予算上限によってF1チームで働く従業員の1500名以上が失業する可能性があると Daily Telegraph が報じている。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権は7月までレースを開催することができず、F1チームは5週間にわたってファクトリーを閉鎖。また、5チームの英国拠点のF1チームスタッフは政府の英国政府の支援スキームを利用するために従業員の一時解雇を実施している。

F1:逆走レイアウトでの開催は一筋縄ではいかず?

2020年4月13日
F1:逆走レイアウトでの開催は一筋縄ではいかず?
2020年のF1世界選手権が新型コロナウイルスの影響で再開の目途が立たない中、特定のレーキットで逆走レイアウトを走ることで複数回のグランプリを開催するというアイデアが提案されている。そうすれば、F1カレンダーのレース数を満たしつつ、1つのサーキットに長く滞在するための多様性を追加できる。だが、それは簡単には実現できそうもないようだ。

F1のレジェンド、無冠の帝王スターリング・モスが90歳で死去

2020年4月12日
F1のレジェンド、無冠の帝王スターリング・モスが90歳で死去
F1のレジェンド、スターリング・モスが90歳で亡くなった。

スターリング・モスは、1951年から1961年まで10年間にわたってF1に参戦し、通算で16勝を挙げている。その間、メルセデスやマセラティでランキング2位を獲得したことはあるが、一度もチャンピオンになることはなく、「世界チャンピオンにならなかった最も偉大なドライバー」「無冠の帝王」と評されている。

元F1チーム代表 「このままではイタリアの最高の企業は中国に買収される」

2020年4月11日
元F1チーム代表 「このままではイタリアの最高の企業は中国に買収される」
元F1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは、新型コロナウイルス危機がこのまま続けば、イタリアの最高の企業は中国に買収されてしまうと危惧している。

イタリアは1か月近くロックダウン状態にあり、F1全体が5週間のシャットダウン期間を設けるなか、フェラーリは3月19日以降、操業を停止している。

プロドライブ会長 「F1に参戦していたら破産していただろう」

2020年4月10日
プロドライブ会長 「F1に参戦していたら破産していただろう」
ブロドライブの会長であるデビッド・リチャーズは、10年前にF1に参戦する機会を逃したこを後悔はしていないと語る。

英国バンバリーを拠点に自動車メーカーに世界耐久選手権(WEC)や世界ラリー選手権(WRC)を運営するプロドライブは、F1への独自の参戦を何度か試みている。

新型コロナ危機 「1チームでも失うことになればF1にとって大打撃」

2020年4月8日
新型コロナ危機 「1チームでも失うことになればF1にとって大打撃」
F1界は、新型コロナウイルスのパンデミックによって機能停止状態となっている。

今週、マクラーレン、ウィリアムズ、レーシング・ポイントF1チームの3チームが従業員の一時解雇に踏み切り、F1ドライバーとチーム上層部は給与削減に同意。新型コロナウイルスとチーム存続をかけた戦いを強いられている。

F1特集:F1チームが深刻な財政難に陥っている理由

2020年4月8日
F1特集:F1チームが深刻な財政難に陥っている理由
F1は新型コロナウイルスの世界的な流行によって大きなダメージを負っており、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、抜本的な対策を打たなければ最大でも4チームが廃業に追い込まれると警笛を鳴らしている。

2022年はF1史上最多となる22戦で開催されるはずだった。しかし、新型コロナウイルスによって現時点で9戦の延期・中止が決定。F1チームは休業状態となり、ランニングコストだけが積み重なっている。
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