F1関連の2010年04月のF1情報を一覧表示します。
ピレリ、F1へのタイヤ供給を申し出
2010年4月30日

ブリヂストンが2010年末でのF1撤退を決定したため、F1は2011年のために新しいタイヤサプライヤーを捜す必要がある。
すでにミシュランとエイボンが2011年のタイヤ供給の候補に挙げられており、ピレリアは1週間前にはF1参戦について慎重な構えをみせていた。
F1チーム、独自のFダクトの開発を進める
2010年4月28日

メルセデスGPは、中国GPに“受動型”のFダクトを投入。マクラーレン型のFダクトの開発をファクトリーで作業を続けている。
メルセデスGPが中国GPで投入したシステムは、マクラーレンとは異なりドライバーは操作せず、その代わりに高速域で空気を賢く“はじき飛ばす”タイプのものだった。
F1チーム、2013年のエンジン規定に合意間近
2010年4月26日

それまでは現在の2.4リッター V8エンジンの開発は凍結されたまま継続となり、より小型で燃費や環境性に優れたエンジンに変更になるとみられている。
スペインの El Mundo Deportivo は、ツインターボ、直噴ガソリン 4シリンダー 1.5リッターのエンジンで原則合意したと報じている。
トニー・ジョージ、アメリカへのF1復活に関与か
2010年4月24日

トニー・ジョージは、昨年までインディアナポリス・モータースピードウェイとインディカーシリーズの会長を務めていた人物。先週、中国GPが開催された上海でその姿が目撃されている。
Indianapolis Business Journal (IBJ) によると、トニー・ジョージは中国でバーニー・エクレストンだけでなく、モータースポーツのマーケティング会社ジャスト・マーケティング・インターナショナルのザック・ブラウンCEOと会談していた報じている。
ピレリ、F1タイヤ供給を検討
2010年4月22日

る。
今シーズン末でF1から撤退するブリヂストンの後任としては、FOTAグループが支持するミシュラン、低コスト提案のためバーニー・エクレストンと弱小F1チームが支持するエイボンが候補に挙がっている。
ミラノに本部を置くピレリは、昨年「道路でも使用できるレーシング用タイヤを開発することを望んでいる」として、F1参入を否定していた。
エイボン、2011年のF1タイヤ供給ための交渉を認める
2010年4月21日

FOTAは、すでにミシュランとの基本契約に同意したとされているが、先週末の中国GPではブリヂストンの後任候補としてエイボンの名前が浮上してきた。
ミシュランは、タイヤ料金の支払いと低偏平率タイヤへのレギュレーション変更を要求しているが、バーニー・エクレストンと小規模チームは、ノン・ブランドでより安価なオプションとしてエイボンを支持していると噂されている。
MotoGP 日本GP、火山噴火の影響で延期
2010年4月20日

これにより2010年のMotoGP 日本GPは、2010年10月1日(金)〜3日(日)に延期となる。既に購入済みの観戦チケットについては、そのまま利用が可能。
クーパー・エイボン、2011年のF1タイヤ供給に参入か
2010年4月17日

2011年のF1タイヤ供給に関しては、ミシュランがF1チームと何週間にも及び議論しており、情報源によると、ミシュランはFOTAに対して2011年の契約について正式な提案を行っているという。
全チームがミシュランの提案を支持していると思われているが、実行する前にはFIAとバーニー・エクレストの承認が必要となっている。
ナターシャ・ガシュナン、GT1選手権予選で大クラッシュ
2010年4月17日

ナターシャ・ガシュナンのドライブするフォードGTは、予選中、フルスピードでバリアに正面衝突。
ストレートエンドの1.2km先で破損したマシンを切断して救出されたガシュナンは、右脛骨を骨折。カメラマン一人が鼻を骨折した。