アルファタウリF1のデ・フリース 「良い流れだっただけに残念な結果」
スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースは、2023年第8戦F1スペインGPの予選を14番手で終えた。

Q1を8番手で通過したデ・フリースだったが、そのセッションでスピンを喫したことで2セットのソフトタイヤを駄目にしてしまい、Q2で使える新品が残っていなかったという。

それでも、トラックリミット違反でベストタイムが抹消されたチームメイトの角田裕毅を上回る14番グリッドを獲得した。

「この週末はポジティブな流れだったけど、予選は残念な結果になってしまった」とニック・デ・フリースはコメント。

「11コーナーの出口で2度もスピンしてしまい、ソフトタイヤを2セット無駄にしてしまったことで、Q2に使える新しいタイヤがなかった。はっきりと見えなかったけど、水たまりがあったように感じ、最後は力を発揮することができなかった」

「良いペースだっただけに残念だったけど、明日のレースも同じペースで走れることを願っている。明日は長いレースになるので、タイヤの摩耗に注意を払わないといけないし、雨が降ればチャンスも増えるかもしれない」

ニック・デ・フリース F1 スペインGP スクーデリア・アルファタウリ

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ニック・デ・フリース / F1スペインGP