GT-Rニスモ
日産は、GT-Rニスモ(NISMO専用オプションパック装着車)がドイツのニュルブルクリンクサーキット北コースで7分8秒679というラップタイムを記録したと発表した。

これにより、日産の掲げるビジョン「今までなかったワクワクを」を体現するパフォーマンスフラッグシップである「NISSAN GT-R」が絶え間ない進化を遂げていることを証明した。

この記録を打ち立てたのは、NISMOブランドグローバルアンバサダーであり、レーシングドライバーであるミハエル・クルムが運転する「NISSAN GT-R NISMO」。「NISSAN GT-R」は、この新しい記録で、世界のスーパースポーツカーが北コースで達成したラップタイムという領域にさらに奥深く入り込むことになる。

日産自動車の社長のカルロス ゴーンは、これは今までで最も速い「NISSAN GT-R」であると述べ、以下のように語った。

「ニュルブルクリンクでのラップタイムはスーパースポーツカーのスタンダードとなっており、私たちはその量産車の記録を更新したのです」

ミハエル・クルムは「『NISSAN GT-R NISMO』でのタイムアタックは素晴らしい経験となり、とても楽しかったです。私はこのクルマから大きな自信を得ただけでなく、それ自体が楽しいクルマでした。『NISSAN GT-R NISMO』は、運転がとても楽しいクルマであると同時に、本当にとても速いクルマです」と述べた。



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カテゴリー: F1 / 日産