中嶋一貴、2008年シーズンを振り返る
2008年12月3日

一貴、シーズンが終わって1ヶ月経ちました。よい休暇でしたか?何をしていました?
本当に素敵な時間だったよ!シーズンが終わって、休暇のために3週間くらい日本に帰国していた。しばらく会っていなかった家族や友人に会えて楽しかったよ。天候もかなり良くった。今は英国に戻ってきて、クリスマスまでファクトリーでの時間を過ごし、ヘレスでの2回のテストを行なう予定だ。
ウィリアムズ:中嶋一貴は不運な接触で17位(ブラジルGP)
2008年11月3日

中嶋一貴にとっては、残念なレースとなってしまった。スタート後の1コーナーで、スピンしたデビッド・クルサードと接触。マシンは大きなダメージを負い、追い上げることは困難だった。最終的に17位でフィニッシュ。1年目のシーズンを納得のいくカタチで終えることはできなかった。
中嶋一貴は、2008年シーズンのドライバーズランキングを15位で終えた。ウィリアムズは、コンストラクターズランキング8位だった。
ウィリアムズ:中嶋一貴はQ1敗退で16番手(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

ウィリアムズにとっては厳しい予選となった。中嶋一貴は、チームメイトのニコ・ロズベルグは上回ったものの、Q2までコンマ2秒と迫ったがQ1で敗退。
ニコ・ロズベルグはセッティングが定まらず、グリップ不足に苦しみ18番手に沈んだ。
中嶋一貴(ブラジルGPプレビュー)
2008年10月29日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
このレースは僕のF1での最初の記念日だし、それがこんなに早く来たことが信じられないよ!僕は確実に多くを学んできたし、今週末のブラジルでその経験を生かしたい。実際にインテルラゴスのレースを経験しているので、今シーズンの他のレースより簡単だろう。僕たちのクルマは昨年ブラジルでうまく働いていた。日曜日もそうなって、日本や中国よりも良いレースができることを期待している。トラック自体はかなりチャレンジングだけど、本当に運転することが刺激的だ。
中嶋一貴(中国GPプレビュー)
2008年10月15日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
ホームグランプリを終え、アジアに滞在するのは素敵なことだ。僕たちのマシンは、その種のサーキットにあまり合っていないので、僕たちにとってレースは少し難しくなるだろう。でも、日本のようにベストを尽くすつもりだ。
ウィリアムズ:中嶋一貴、接触が響き15位フィニッシュ (日本GP)
2008年10月12日

凱旋レースとなった中嶋一貴だったが、オープニングラップでのデビッド・クルサードとの接触で、レースは困難なものになった。
フロントウイングを失った中嶋一貴は、ピットストップを余儀なくされ、最後尾まで順位を落とす。その後、追い上げを試みるも、ウィリアムズのマシンに競争力はなく、結果、最下位となる15位でレースを終えることとなった。
中嶋一貴(日本GPプレビュー)
2008年10月7日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
僕のホームグランプリなので本当に興奮しているし、今回は3年間で初めて富士に帰ってくることになる。僕のいたF3チームのホームトラックだったので、1年間、その地域に住んでいた。戻ってくることは本当に良い気分だし、今回はF1マシンをドライブするので待ちきれない。
中嶋一貴、「ホームGPという意識は強い」
2008年10月6日

来季もウィリアムズでのF1参戦が決まった中島一貴。
TDPドライバーである中嶋一貴は、日本のF1ファンにF1の魅力を伝えるために、分刻みのスケジュールで忙しい週末を送った。
中嶋一貴の2009年ウィリアムズ残留が決定
2008年10月2日

ウィリアムズは、2009年のドライバーラインナップを発表。引き続き、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴がレースドライバーを務めることになった。
今シーズンからウィリアムズの正ドライバーとなった中嶋一貴は、チームメイトのニコ・ロズベルグに匹敵するパフォーマンスを披露。15戦を終えた時点で9ポイントを獲得し、ドライバーズランキングで15位につけている。