F1モナコGPの2010年05月のF1情報を一覧表示します。
モナコGPのスチュワード、忙しさでバリチェロへのペナルティを失念
2010年5月19日
先週末のモナコGPでスチュワードを務めた人物が、忙しさのあまりルーベンス・バリチェロへのペナルティを忘れてしまっていたことを明らかにした。
モナコGPでは、最終ラップでミハエル・シューマッハがフェルナンド・アロンソを不当に追い抜いたとして、20秒の加算ペナルティが科されたが、ルーベンス・バリチェロにもペナルティが出されるべきとの意見が出ている。
モナコGPでは、最終ラップでミハエル・シューマッハがフェルナンド・アロンソを不当に追い抜いたとして、20秒の加算ペナルティが科されたが、ルーベンス・バリチェロにもペナルティが出されるべきとの意見が出ている。
デイモン・ヒル 「私は正しい裁定をした」
2010年5月18日
デイモン・ヒルは、モナコGPでのミハエル・シューマッハへの裁定は正しいと主張している。
1996年のワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルは、先週末のモナコGPでスチュワードにドライバー代表として加わっていた。
スチュワードは、ミハエル・シューマッハの最終ラップでのオーバーテイクに20秒加算ペナルティを科し、シューマッハは6位から12位に降格した。
1996年のワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルは、先週末のモナコGPでスチュワードにドライバー代表として加わっていた。
スチュワードは、ミハエル・シューマッハの最終ラップでのオーバーテイクに20秒加算ペナルティを科し、シューマッハは6位から12位に降格した。
混乱を招いたセーフティカー・ルールの変更
2010年5月17日
F1モナコGPの最終ラップでミハエル・シューマッハがフェルナンド・アロンソをオーバーテイクした問題は、今年から変更になったセーフティカー・ルールが論点となっている。
2009年まではセーフティカー後の追い越しはコントロールラインまで禁止となっていた。しかし、今年からセーフティカーライン1から追い越しを可能とするように規約が変更された。
2009年まではセーフティカー後の追い越しはコントロールラインまで禁止となっていた。しかし、今年からセーフティカーライン1から追い越しを可能とするように規約が変更された。
F1モナコGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年5月17日
メルセデスGP、後味の悪いレース結果 (F1モナコGP)
2010年5月17日
メルセデスGPは、F1モナコGPでニコ・ロズベルグが7位、ミハエル・シューマッハは12位だった。
ミハエル・シューマッハは、最終ラップでフェルナンド・アロンソをオーバーテイクしたが、スチュワードはそれがセーフティカー中のオーバーテイクであったと判断し、シューマッハに20秒加算ペナルティを科した。
それによりシューマッハは6位から12位に後退。ニコ・ロズベルグは8位から7位に繰り上がった。
ミハエル・シューマッハは、最終ラップでフェルナンド・アロンソをオーバーテイクしたが、スチュワードはそれがセーフティカー中のオーバーテイクであったと判断し、シューマッハに20秒加算ペナルティを科した。
それによりシューマッハは6位から12位に後退。ニコ・ロズベルグは8位から7位に繰り上がった。
レッドブル、マーク・ウェバーがモナコ初優勝 (F1モナコGP)
2010年5月17日
レッドブルは、F1モナコGPでマーク・ウェバーが1位、セバスチャン・ベッテルが2位だった。
マーク・ウェバー (1位)
「今日はスペシャルな1日だった。人生最高の日かも知れないね。F1ドライバーならば誰でもレースに勝ちたいと思うし、もしチョイスがあるならば、誰だってF1で最も栄誉あるレースで勝ちたいはずだ。このモナコでアイルトン・セナなどと並ぶ結果を出せたことは、ひとりのドライバーとして本当にスペシャルなことだ。最後の数周はすごかった」
マーク・ウェバー (1位)
「今日はスペシャルな1日だった。人生最高の日かも知れないね。F1ドライバーならば誰でもレースに勝ちたいと思うし、もしチョイスがあるならば、誰だってF1で最も栄誉あるレースで勝ちたいはずだ。このモナコでアイルトン・セナなどと並ぶ結果を出せたことは、ひとりのドライバーとして本当にスペシャルなことだ。最後の数周はすごかった」
フェラーリ、フェリペ・マッサが4位入賞 (F1モナコGP)
2010年5月17日
フェラーリは、F1モナコGPでフェリペ・マッサが4位、フェルナンド・アロンソは6位だった。
フェリペ・マッサ (4位)
「このサーキットではスタートで順位を上げない限り、追い越しのチャンスはなかなかない。相手のレースペースが変わらないときは特にそうだ。辛抱して、相手のミスなど不測の事態を待つしかない。今日はベッテルとクビサの背中を見て走った周回がほとんどで、結果、スタート時点と同じ順位でのゴールとなった」
フェリペ・マッサ (4位)
「このサーキットではスタートで順位を上げない限り、追い越しのチャンスはなかなかない。相手のレースペースが変わらないときは特にそうだ。辛抱して、相手のミスなど不測の事態を待つしかない。今日はベッテルとクビサの背中を見て走った周回がほとんどで、結果、スタート時点と同じ順位でのゴールとなった」
ルノー、ロバート・クビサが3位表彰台 (F1モナコGP)
2010年5月17日
ルノーは、F1モナコGPでロバート・クビサが3位、ヴィタリー・ペトロフはリタイアだった。
ロバート・クビサ (3位)
「素晴らしい週末のあと、モナコでの3位フィニッシュは僕たちにとって非常に良い結果だ。誰も僕たちがここで表彰台でフィニッシュするとは思っていなかったけど、僕たちは週末ずっと上位にいたし、本当にチーム全体がこの結果に値すると思う。表彰台のトップ3を満たすことは、ルノーエンジンにとっても素晴らしいパフォーマンスだ」
ロバート・クビサ (3位)
「素晴らしい週末のあと、モナコでの3位フィニッシュは僕たちにとって非常に良い結果だ。誰も僕たちがここで表彰台でフィニッシュするとは思っていなかったけど、僕たちは週末ずっと上位にいたし、本当にチーム全体がこの結果に値すると思う。表彰台のトップ3を満たすことは、ルノーエンジンにとっても素晴らしいパフォーマンスだ」
ザウバー、小林可夢偉はリタイア (F1モナコGP)
2010年5月17日
ザウバーは、F1モナコGPで小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにマシントラブルでリタイアに終わった。
小林可夢偉 (リタイア)
「決勝レースでは予選に比べるとかなりいいパフォーマンスを見せていたのでリタイアは非常に残念です。またしても入賞できるチャンスを逃してしまいました。スタートはよかったです。モナコではスタート直後の1コーナーは簡単ではありませんが、うまくいきました。突然シフトアップができなくなってどうすることもできず、あとはクルマを安全に止められる場所をさがすだけでした」
小林可夢偉 (リタイア)
「決勝レースでは予選に比べるとかなりいいパフォーマンスを見せていたのでリタイアは非常に残念です。またしても入賞できるチャンスを逃してしまいました。スタートはよかったです。モナコではスタート直後の1コーナーは簡単ではありませんが、うまくいきました。突然シフトアップができなくなってどうすることもできず、あとはクルマを安全に止められる場所をさがすだけでした」