メルセデスAMG:ニコ・ロズベルグがF1初優勝 (F1中国GP)

2012年4月15日
メルセデスAMG F1中国GP 結果
メルセデスAMGは、F1中国GPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝、ミハエル・シューマッハがリタイアだった。

初ポールポジションに続き、ニコ・ロズベルグがF1初優勝を成し遂げた。ニコ・ロズベルグにとってF1参戦7年目、111戦目で、ついに未勝利記録をストップさせた。新生シルバーアローにとっても初勝利となる。

ニコ・ロズベルグ、F1初優勝に「パーフェクトな週末だった」

2012年4月15日
ニコ・ロズベルグ
F1中国GPでF1初優勝を果たしたニコ・ロズベルグは、メルセデスAMGの速さに驚いたと述べた。

ニコ・ロズベルグは、予選でF1初ポールポジションを獲得したが、メルセデスAMGはタイヤに厳しいとされており、レースペースを維持するのに苦労するとみられていた。

しかし、蓋を開けてみれば、ニコ・ロズベルグはスタートからフィニッシュまでレースをリード。111戦目でF1初優勝を成し遂げた。

メルセデスAMG:フロントローを奪取 (F1中国GP 予選)

2012年4月14日
メルセデスAMG F1中国GP 予選 結果
メルセデスAMGは、F1中国GPの予選で、ニコ・ロズベルグがポールポジション、ミハエル・シューマッハが3番手だった。

ニコ・ロズベルグが、111戦目にして念願のF1初ポールポジションを獲得。1回目のアタックで記録した1分35秒121というタイムは、2番手にコンマ5秒差という圧倒的なタイム。メルセデスとしても1955年以来となるポールポジションだ。

ニコ・ロズベルグ、F1初ポールポジションは「ファンタスティック」

2012年4月14日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1で111回目の予選でのF1ポールポジション獲得を「ファンタスティック」だと表現した。

ニコ・ロズベルグは、F1中国GPの予選Q3での一回目のアタックで1分35秒121という圧倒的なタイムを記録。ポールポジションを確信し、そのままマシンを降りた。

メルセデスAMG:F1中国GP 初日のコメント

2012年4月13日
メルセデスAMG F1中国GP 初日
メルセデスAMGは、F1中国GP初日のフリー走行で、ミハエル・シューマッハがトップタイムを記録。ニコ・ロズベルグは5番手タイムだった。

ミハエル・シューマッハ (1番手)
「トラブルフリーな一日だったし、ここまでのここでのマシンのハンドリングにはかなり満足している。マシンのバランスはかなり良かったし、もちろんバランスの良いマシンがラップタイムにとても貢献している」

FIA、ロータスの申し立てを却下

2012年4月13日
DRS連動Fダクト
FIAは、メルセデスAMGのDRS連動Fダクトに対するロータスの抗議を却下した。

ロータスは12日(木)、メルセデスAMGが採用するシステムについて正式に異議を申し立てた。

これを受け、FIAは、12日の17時15分にロータスとメルセデスを呼んでヒアリングを実施。

ロータス、メルセデスのDRS連動Fダクトに異議申し立て

2012年4月12日
DRS連動Fダクト
ロータスは、F1中国GPを前にメルセデスAMGが採用するDRS連動Fダクトに対して正式に抗議の手続きをとったことが明らかになった。

メルセデスAMGは、このデバイスにより、特にDRSの使用が限定されない予選で競争力を発揮しており、一部のチームがシステムの合法性についての説明を求めていた。

ダイムラー株主、メルセデスにF1撤退を要求

2012年4月11日
メルセデス F1
ダイムラーの株主は、メルセデスにワークスチームをF1から撤退するよう求めた。

ダイムラーの株主ユニオン・インベストメントのファンドマネジャーを務めるインゴ・シュパイヒは、ダイムラーの年次総会でメルセデス・ベンツが、市販車でライバルのアウディとBMWに地位を奪われたことに失望していると述べた。

メルセデスAMG、タイヤ問題の解決に自信

2012年4月10日
メルセデスAMG
メルセデスAMGは、マレーシアGPと中国GPの間の時間を、なぜ力強い予選スピードを日曜日のレースに移行することができなかったのかという難題を解くために費やした。

2012年シーズンのF1はすでに2レースを終えたが、各チームの本当の競争力を評価するのは難しい状態となっている。
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