ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、メルセデスAMG W04での初の本格的なテストでクラッシュ。メルセデスでの順調なスタートとはいかなかった。

ヘレステスト2日目にW04のステアリングを握ったルイス・ハミルトンは、3番手タイムで走行していた15周目にドライサック・ヘアピンでコースオフ。コーナー前のブレーキングエリアでロックアップし、グラベルの上を軽く弾んで、ノーズからバリアに突っ込んだ。

ルイス・ハミルトンに怪我はなく、自力でマシンから降りてピットに戻った。

クルマのダメージはフロントウイングとフロントサスペンションだけとみられ、テスト終盤までには修理することができだ。

メルセデスAMGはチームの公式Tiwtterで「ルイスは、リアのブレーキ圧を失った。フロントブレーキで減速することができたが、バリヤへの接触を避けることはできなかった」と報告した。

メルセデスAMGは、ニコ・ロズベルグが走行したテスト初日に電気系のトラブルに見舞われ、午前中でテストを切り上げている。

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデスF1