「ハミルトンがシューマッハの遺産で記録を塗り替えていくのは悲劇的」

2020年10月30日
「ハミルトンがシューマッハの遺産で記録を塗り替えていくのは悲劇的」と元F1最高経営責任者
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、メルセデスの支配的な期間の基盤を築いたのは主にロス・ブラウンとミハエル・シューマッハの仕事であり、シューマッハの後継者であるルイス・ハミルトンがその遺産で記録を次々と塗り替えていくのは悲しいことだと語る。

メルセデスF1は、2014年から両方のチャンピオンシップを連覇しているが、それに先立って何年も前からチームの構築が行われてきた。

メルセデスF1、2021年型のF1エンジンですでに20馬力アップを達成

2020年10月30日
メルセデスF1、2021年型のF1エンジンですでに20馬力アップを達成
レッドブルは、ホンダのF1エンジンで戦い続けるために現在のエンジンを2022年から凍結することを望んでいるが、メルセデスは当分の間着実に開発を続ける。メルセデスF1は、パワーユニットを大幅に改善できると考えており、2021年までにさらに20馬力を発見することさええると報じられている。

メルセデスが今シーズンにむけてエンジン出力を飛躍的に向上させたことで、F1パドックではもうメルセデスは現在のエンジンからそれ以上を引き出すことはほとんどできないという見方が広まったが、報道によると、メルセデスはそうは考えていない。

メルセデスF1代表 「ペイドライバーの軽蔑的なイメージは不当」

2020年10月28日
メルセデスF1代表 「ペイドライバーの軽蔑的なイメージは不当」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1のいわゆる“ペイドライバー”の一部を擁護。それらに付随している軽蔑的なイメージは不当だと主張した。

アストンマーティンの少数株主であるトト・ヴォルフが、レーシング・ポイントとアストンマーティンのオーナーであるローレンス・ストロールの息子であるランス・ストロールを擁護するのはある意味当然とも言える。

メルセデス・ベンツ、アストンマーティンへの出資比率を20%に引き上げ

2020年10月28日
メルセデス・ベンツ、アストンマーティンへの出資比率を20%に引き上げ … F1チーム間の関係も強化の可能性
メルセデス・ベンツは、アストンマーティンのとの技術パートナーシップ拡大の一環として、出資比率を2.6%から20%に引き上げる。この協力関係の強化によって、アストンマーティンはハイブリッドおよび電気パワートレインを含めたメルセデス・ベンツの高度な技術にアクセスできるようになる。

「アストンマーティンにとって変革の瞬間だ」とアストンマーティンのエグゼクティブチェアマンであるローレンス・ストロールは述べた。

メルセデスF1 「ウィリアムズのラッセルに関する決定には干渉しない」

2020年10月26日
メルセデスF1 「ウィリアムズのラッセルに関する決定には干渉しない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ジョージ・ラッセルが2021年にF1シートを失ってもウィリアムズとチームの関係が損なわれることはないと主張する。

ウィリアムズF1は、今年7月にジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィの両方が来シーズンも残留することを発表。それにも関わらず、ジョージ・ラッセルのウィリアムズの将来は多くの憶測の対象となっている。

ルイス・ハミルトン、前人未踏の勝利の裏で「右足がつっていた」

2020年10月26日
ルイス・ハミルトン、前人未踏の勝利の裏で「右足がつっていた」 / メルセデス F1ポルトガルGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、圧勝したF1ポルトガルGPのレース終盤に足がつってしまい、スタートフィニッシュストレートで何度もリフトオフしなければならなかったと語った。

ルイス・ハミルトンは、アルファルベ・サーキットで圧倒的なパフォーマンスを披露。ミハエル・シューマッハがこれまで保持していた記録を破り、通算92勝というF1最多勝利数の新記録を樹立した。

メルセデスF1、レッドブルのホンダF1エンジン引き継ぎ計画を支持

2020年10月25日
メルセデスF1、レッドブルのホンダF1エンジン引き継ぎ計画を支持
メルセデスF1は、2022年からホンダのF1エンジンを引き継いで自社で開発していくというレッドブルの計画を支持している。

2021年限りでホンダがF1撤退を決めたことにより、レッドブル・レーシングは困難な状況に陥っている。新たなパートナーを見つけられない限り、レギュレーションに従ってルノーのF1エンジンを搭載することになるが、両者はそれを望んでいない。

バルテリ・ボッタス 「Q2でうまくいっていたので1ラップを選んだ」

2020年10月25日
バルテリ・ボッタス 「Q2でうまくいっていたので1ラップを選んだ」 / メルセデス F1ポルトガルGP 予選
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選でチームメイトのルイス・ハミルトンから0.102秒の差の2番手だった。

Q3でメルセデスは両方のドライバーがミディアムタイヤを選択。だが、ルイス・ハミルトンは2回のアタック、バルテリ・ボッタスは1回のアタックを選択。最終的にルイス・ハミルトンが2回目のアタックでタイムを更新してポールポジションを獲得している。

ルイス・ハミルトン 「どれだけ大変だったか伝えきれないと思う」

2020年10月25日
ルイス・ハミルトン 「どれだけ大変だったか伝えきれないと思う」 / メルセデス F1ポルトガルGP 予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選でポールポジションを獲得。しかし、そこまでの道のりはかなり大変なものだったと語る。

全てのフリープラクティスでチームメイトのバルテリ・ボッタスに上回られていたルイス・ハミルトンだが、Q3で2アタックするという選択が奏功し、最後の最後で逆転。今季9回目、通算97回目となるポールポジションを獲得した。
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