メルセデスF1、ジョージ・ラッセルに2022年の起用を通達との報道
メルセデスF1は、ジョージ・ラッセルのマネジメントチームに2022年に起用することをすでに通知していると報じられている。

F1-Insider.comSky Italia は、2022年にメルセデスF1がバルテリ・ボッタスに代えてジョージ・ラッセルを起用することは確定だと報道。両方のドライバーのマネジメントを担当するトト・ヴォルフは、すでにジョージ・ラッセルにその事実を伝えているとした。

ウィリアムズF1で3年目となるジョージ・ラッセルは、2020年のF1バーレーンGPで新型コロナウイルスに感染したルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスF1から出場。チームのピットミスとパンクが発生しなければ勝利は確実だったと考えられている。

ウィリアムズF1のチーム代表であるヨースト・カピトは「我々はジョージをキープしたい。だが、我々が分かっているのはメルセデスが決定を下すというころだけだ」と Sky Deutschland に語った。

メルセデスF1のライバルであるレッドブルもドライバー交代が行われると想定している。

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「それは論理的なステップだろう。もうそれを延期することはできない。さもなければ、資金提供はもはや意味がありません。ハミルトンが幸せでないとしてもね」とジョージ・ラッセルをウィリアムズF1で飼い殺しにするのは無駄な投資だとした。

また、バルテリ・ボッタスの今後については「ボッタスは我々に電話する必要はない。スペースはない。実際、ラッセルとのスワップを想像することしかできない。ウィリアムズが彼の唯一の選択肢になると思う」とウィリアムズF1への復帰すると見ている。

バルテリ・ボッタスは、2013年にウィリアムズでF1キャリアを開始した。4シーズンで9回の表彰台を獲得し、2016年にニコ・ロズベルグが引退した後、メルセデスF1に移籍。これまで9勝を挙げて、2回ランキング2位でシーズンを終えている。

だが、今シーズン、彼のパフォーマンスは非常に不安定だ。バルテリ・ボッタスは、ルイス・ハミルトンのパフォーマンスに匹敵できず、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとのタイトなタイトル争いでハミルトンを助けることができなくなっている。

バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1のシートをまだ諦めてはいないが、彼の言葉には多くの欲求不満と降伏を感じさせる。

「来月から契約交渉を始めると思う。自分自身をさらに成長させ、良くなることができる良い年がまだ数年あるのは確かだ」とバルテリ・ボッタスはコメント。

「もちろん、将来がどうなるかわからなくけど、僕はまだ十分に若い」

一方、ジョ-ジ・ラッセルはますます自信を持っているようだ。

「僕はすべてのタスクに取り組むのに十分な精神力を持っている。そして、メルセデスの意思決定者との僕の関係はこれまで以上に良くなっている」

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カテゴリー: F1 / メルセデス / ジョージ・ラッセル