メルセデスF1の2014年08月のF1情報を一覧表示します。

ルイス・ハミルトン 「どっちが悪いと指摘するのは間違っている」

2014年8月30日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、今シーズンを通して自分もニコ・ロズベルグもミスを犯したとし、“お互いを責め合うのは間違いだ”と述べた。

今年、二人の間には複数の事件が起きている。バーレーンGPとスペインGPでのエンジンマッピングに関する問題、モナコGPでのニコ・ロズベルグの予選ラップ、ハンガリーGPでのルイス・ハミルトンのチームオーダー無視、そしてベルギーGPでの接触事故。

ニコ・ロズベルグ 「あれは僕の判断ミスだった」

2014年8月30日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグが、F1ベルギーGPでのルイス・ハミルトンとの接触事故を謝罪した。

F1ベルギーGPの決勝レース2周目に起きた二人の接触により、ルイス・ハミルトンは左リアタイヤをパンクさせ、レースをリタイアした。

メルセデスは29日に会議を開いてこの件について話し合い、ニコ・ロズベルグは自分の責任を認めた。

ニコ・ロズベルグが接触事故を謝罪。懲戒処分を受ける

2014年8月30日
ニコ・ロズベルグ
メルセデスは29日(金)、ブラックリーにあるメルセデスAMGペトロナス本社の取締役室でトト・ヴォルフ、パディ・ロウ、ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンで会議を開き、F1ベルギーGPでの出来事を話し合った。

メルセデスは声明で「会議中、ニコ・ロズベルグは、F1ベルギーGPの2周目に起きた接触の責任を認め、判断ミスを謝罪した」とコメント。

ディーター・ツェッチェ会長、メルセデスのドライバー間の確執に介入

2014年8月30日
ディーター・ツェッチェ
ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長が、メルセデスのイメージを損ねかねないニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのチームメイトバトルの解決に乗り出した。

圧倒的強さでのタイトル獲得を守るために、メルセデスのトト・ヴォルフ、パディ・ロウとニキ・ラウダは、ドライバー間の確執を収めようとしているが、そこにディーター・ツェツェが介入する考えであることをニキ・ラウダが明らかにした。

ルイス・ハルトン、メルセデスとの契約交渉をストップ

2014年8月29日
ルイス・ハミルトン
メルセデスとルイス・ハミルトンは、タイトル争いが落ち着くまでメルセデスの契約交渉を延期することにしたという。だが、その間に双方とも他者にはアプローチはしないと約束している。

ルイス・ハミルトンは、2015年末までメルセデスと契約している。しかし、チームメイトでタイトル争いのライバルでもあるニコ・ロズベルグは最近、複数年の契約更新を行った。

ルイス・ハミルトン 「ニコ・ロズベルグの走りは信頼できない」

2014年8月26日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1ベルギーGPで接触事故を起こしたチームメイトのニコ・ロズベルグとの今後のバトルは慎重になるだろうと述べた。

ルイス・ハミルトンは、スタート時にニコ・ロズベルグを抜いて首位に立ったが、ロズベルグが2周目のレ・コームでポジションを取り戻そうと仕掛けてきた際にハミルトンと接触し、ハミルトンは左リアタイヤがパンクした。

メルセデス、ニコ・ロズベルグに厳罰を科す可能性を示唆

2014年8月25日
ニコ・ロズベルグ
メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、F1ベルギーGPでルイス・ハミルトンと接触したニコ・ロズベルグに対し、チームが“軽い叱責”以上のものを科すかもしれないと話した。

ニコ・ロズベルグは、2周目のレ・コームでルイス・ハミルトンと接触。この接触で左リアタイヤがパンクしたルイス・ハミルトンはポイント争いから脱落した。

メルセデス:遺恨の残る同士討ち (F1ベルギーGP)

2014年8月25日
メルセデス F1ベルギーGP 遺恨
メルセデスは、ニコ・ロズベルグが2位でフィニッシュしたが、チームメイト同士の接触でルイス・ハミルトンがリタイア。1-2フィニッシュをふいにしただけでなく、遺恨の残るレースとなった。

ニコ・ロズベルグ (2位)
「厳しいレースだった。今日は優勝できるペースがあったけど、あの事故のせいで優勝できなかったの。チームのためにとてもがっかりしている。悪い1日だった」

メルセデス、接触問題について「わざとだという発言には語弊がある」

2014年8月25日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、F1ベルギーGPでのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの接触はわざとではなく、ニコ・ロズベルグが引かないことで自分を証明しようとしたことによって起きたものだと説明した。

レース2周目、レ・コームでルイス・ハミルトンをパスしようとしたニコ・ロズベルグはハミルトンの左リアタイヤに接触。この接触でパンクしたルイス・ハミルトンのレースは台無しになり、マシンに負ったダメージことにより、最終的にリタイアしている。
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