マクラーレン ホンダ F1
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1プレシーズンテストの前半2日間がホンダの新型パワーユニット故障によって損なわれたにも関わらず、チームは2016年よりもずっと良いポジションにいると主張する。

「我々はずっと良いポジションにいる」とエリック・ブーリエはコメント。

「だが、率直に言って、3年が経ち、我々の期待、そしてファンの期待に対しては十分ではない」

「もう少し高い期待を持ってバルセロナに行ったが、我々が望んだようなスタートではなかった」

「あのような問題が発生した原因を調査するために日本でやらなければならない作業がもう少しあると思う。まったく予想もしていなかった問題だった。ホンダもそうだったのは確かだ」

エリック・ブーリエは、チームが見舞われた問題は、昨年とは異なると語る。

「新しい問題だ。修正可能なものだ。だが、このような問題が発生する予定ではなかった。設計の根本的な問題ではないし、それほど深刻ではない」

「私が言えるのは、我々が行った仕事に満足しているということだ。現在のチームに満足している」

マクラーレン・ホンダは、バルセロナテスト後半2日間でようやく新車の予備知識を得ることができたが、MCL32はペースとグリップに苦戦しているように見える。

「なんとか堅実な2日間の走行ができ、進歩を果たすことができた。走行時間を最大限に生かせるようにしたチームの努力を誇りに思う」

「この勢いを維持し、来週は力強い週末を過ごせることを期待している」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1