F1 マクラーレン モナコグランプリ 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、F1モナコGPの予選で フェルナンド・アロンソが7番手、ストフェル・バンドーンが12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「FP3で15番手だったので少し心配していた。ベースが足りなかったし、バランスも理想的ではなかった。でも、チームは予選にむけて素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちはまったく新しいクルマに変更した。コインを空中に投げ込んだような感じだったけど、全てはうまくいったと思う」

「午後のセッションは少しストレスが溜まった。トラフィックが多く、タイヤが最も新しい状態でラップを決める必要があったし、タイムが十分かどうかは成り行きを見守るしかなかった。かなり張りつめていたし、同時にとてもチャレンジングだった。明日は長いレースになるだろう。とにかくウオールにぶつからないようにして、可能な限り最高の結果で完走する必要がある。1周目で自分のスターティングポジションを維持して、戦略を展開させなければならない。今回のレースの鍵はタイヤになると思う。ハイパーソフトは非常にデグラデーションが高いので、マネジメントする必要がある」

ストフェル・バンドーン (12番手)
「FP3では競争力にあるクルマがあったけど、予選前に小さな問題が発覚した。それを修復する時間がなく、正しいセッティングではないまま午後のセッションに挑まなければならなかった。すぐに少し違った感覚だったし、FP3ほど良くなかった。バランスが少し欠けていた。予選にむけて理想的ではなかったけど、明日はそこを修復できるので心配はしていない。それでも起こったことを考えれば、僕たちは競争力があったと思う。Q1とQ2で良いペースがあったし、フィールドに少し近づいていた。アウトラップで少しトラフィックがあったし、完璧なラップができず、12番手でフィニッシュすることになった。デルタまでコンマ2秒だったので、Q3に楽に進めたと思っている。もちろん、がっかりしているけど、明日、ポイントを獲得するポテンシャルがあるのは間違いない。僕たちはスタートタイヤを決めることができる。ハイパーソフトはベストなレースタイヤではないように思うし、異なるコンパウンドでスタートすれば、いくつかチャンスが開けるのではないかと期待している」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1モナコGP