F1 マクラーレン アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
F1アゼルバイジャンGPの予選で フェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンが16番手だった。

フェルナンド・アロンソ (13番手)
「予選はまだ僕たちの週末の最強の部分ではないけど、通常、ストレートレースでは多くのことが起こるし、このトラックは特にそうだ。このサーキットにはミスをする余地はない」

「とても風が強くて埃っぽいし、ウォールがとても近いので、マシンをプッシュしすぎたり、オーバードライブすることはできない。精神的にも厳しいレースなので、明日は狂気と楽しさを同時に感じるレースになるだろう。今週末、僕たちは以前のレースと比較してトップスピードを改善できているように思うけど、コーナーでは少しグリップに妥協を強いられている。それでもQ2では少し風に煽られていたし、向かい風によってストレートでスピードを失っていた。明日は風がさらに強くなるはずだし、戦い続けるためにはクルマのグループのなかでレースをすることが重要になるだろう。予選13番手は3回連続だし、通常はそのポジションからポイントを獲得できている。明日もそのような良い日になることを願っている」

ストフェル・バンドーン (16番手)
「僕にとってはちょっと厳しい週末だった。プラクティス中はコース上にいるときはいつも良くない場所にいたように思うし、悪いタイミングでイエローフラッグに遭遇していた。実際、Q1は今週末でやっと初めてクイックラップを完了できたセッションだったかもしれない。最終的にクルマにははるかに満足できていた。まだトップスピードが足りないし、実際に別のクルマにして追従して彼らのスピードから恩恵を受ける必要があるけど、最後のラップではそれを逃してしまった。それでも、僕たちのレースパフォーマンスは予選よりも良さそうだ。今週末はブレーキング中にかなり多くの事故を目にしている。そこは僕たちのクルマの強みだし、ブレーキングの感触はとてもいい。そこはレースで重要な条件だ。明日は良いレースパフォーマンスをまとめられると思う」

エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
「予選13番手と15番手は明日の過酷なアゼルバイジャンGPにむけて堅実なド路y九だ。このサーキットのロングストレート、1周のペースを考えれば、我々にとって常にチャレンジではあるが、嬉しいことにどちらのドライバーも週末を通してミスを犯していないし、前進できるというポジティブなフィーリングでレースに臨める。今回は本当に予測不可能な場所なので、特にブレーキングでのしっかりとした信頼をものにできるようにプラクティス中は懸命に作業を行ってきた。そこは明日のレースで二人のドライバーが攻めの走りをするために必要が自信を与えるのに役立つはずだ。フェルナンドとストフェルはペースの管理の仕方をわかっているし、必要なときにプッシュするだけでなく、ウォールとの距離を取り続ける必要があることも知っている。明日のレースを楽しみにしている。間違いなくチャンスはある」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1アゼルバイジャンGP