マクラーレン・ホンダ、アロンソが予選Q2進出も信頼性に懸念
マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGPの予選でフェルナンド・アロンソがQ2に進出して13番グリッドを獲得したが、決勝にむけて信頼性に懸念の残る予選となった。
予選Q1では、ストフェル・バンドーンのマシンにフューエルフローのトラブルが発生。燃圧がかからない状態となり、すぐにコース復帰したものの、セッション序盤の走行時間を失うことになった。バンドーンは、走行順でアロンソの後ろでタイヤの熱入れに失敗したこともあり、18番手で予選を終えている。
フェルナンド・アロンソは、予選Q1を12番手タイムで突破。しかし、Q2での1回目の走行で縁石を越えた際にパワーロスの症状を訴えた。マクラーレン・ホンダはプレシーズンテストで振動問題に悩まされたが、開幕戦を迎えてもまだ完全に解決には至っていない。この問題は決してエンジン側だけでなく、車体側によるところもあるが、マクラーレン・ホンダとして懸念があるのは確かだ。
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介も「クルマがバルセロナの縁石にのったことで振動を引き起こしたのも確かです。車体側にそのような弱さがあるならば、そこは心配です」とマシンとして信頼性に懸念があることを認めている。
トラブルが多発したプレシーズンテスト後には最後尾争いをするとも言われていたマクラーレン・ホンダ。とりあえず予選ではそれは免れたが、F1オーストラリアGPの決勝レースは58周。マクラーレン・ホンダ MCL32はまだレースディスタンスをフルで走れていない。
13番グリッドからスタートするフェルナンド・アロンソは、順位は気にしていないと語っている。
「順位なんてどうでもいい。誰が中団にいても関係ない。僕たちはワールドチャンピオンになりたい。表彰台に上がりたい。レースに勝ちたい」
「でも、こんなに後ろにいる。13番手だろうが、7番手だろうが、前にいるのがルノーだろうが、フォース・インディアだろうが・・・興味はないね」
F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1
予選Q1では、ストフェル・バンドーンのマシンにフューエルフローのトラブルが発生。燃圧がかからない状態となり、すぐにコース復帰したものの、セッション序盤の走行時間を失うことになった。バンドーンは、走行順でアロンソの後ろでタイヤの熱入れに失敗したこともあり、18番手で予選を終えている。
フェルナンド・アロンソは、予選Q1を12番手タイムで突破。しかし、Q2での1回目の走行で縁石を越えた際にパワーロスの症状を訴えた。マクラーレン・ホンダはプレシーズンテストで振動問題に悩まされたが、開幕戦を迎えてもまだ完全に解決には至っていない。この問題は決してエンジン側だけでなく、車体側によるところもあるが、マクラーレン・ホンダとして懸念があるのは確かだ。
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介も「クルマがバルセロナの縁石にのったことで振動を引き起こしたのも確かです。車体側にそのような弱さがあるならば、そこは心配です」とマシンとして信頼性に懸念があることを認めている。
トラブルが多発したプレシーズンテスト後には最後尾争いをするとも言われていたマクラーレン・ホンダ。とりあえず予選ではそれは免れたが、F1オーストラリアGPの決勝レースは58周。マクラーレン・ホンダ MCL32はまだレースディスタンスをフルで走れていない。
13番グリッドからスタートするフェルナンド・アロンソは、順位は気にしていないと語っている。
「順位なんてどうでもいい。誰が中団にいても関係ない。僕たちはワールドチャンピオンになりたい。表彰台に上がりたい。レースに勝ちたい」
「でも、こんなに後ろにいる。13番手だろうが、7番手だろうが、前にいるのがルノーだろうが、フォース・インディアだろうが・・・興味はないね」
F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1