マクラーレン・ホンダ:ポイント獲得ならず / F1カナダGP
マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが11位、ジェンソン・バトンはエンジントラブルでリタイアした。
フェルナンド・アロンソ (11位)
「今日は厳しいレースだった。我々には競争力を示すための速さがなかった。最後の数周は新品タイヤを履いて走行できないかどうかをチームに確認したけど、リスクが高すぎる選択肢だったのだろう。その時点では11番手であり、前方でなにかアクシデントが起これば、多少ポイントを獲得できる位置にいた」
「それでも、僕はバックアップタイヤを履いて50周以上走ることができた。2ストップ作戦を実施した他チームのマシンは僕よりもずいぶん速かった。今日は少し不運だったと思う。僕たちがライバルチームと競い合うには、雨かセーフティーカーが必要だった。最終的には、僕たちの戦略は正しかったと思う。最も速くチェッカーフラッグを受ける方法だった。いずれにしても、僕たちは次戦でマシンの速さを改善するために、懸命に取り組んでいく」
ジェンソン・バトン (リタイア)
「『端末に不具合がある』とチームに無線で伝えたあとにリアビューミラーを見たところ、かなりの量の煙と火花が映っていた。事前の警告はなにもなく、ヘアピンから立ち上がったところで、突然マシンにトラブルが発生した。エンジンはまだ作動していましたけど、マシンを停止させた。リタイアする結果になったのは、残念だ。当時、僕は燃料を大量にセーブしており、毎周DRSも作動させていたこともあって、さらにセーブすることができていた。それによって、レース終盤には大きな違いが生まれていたはずだった。ただ、こういうことは本当によくあるものだ。レース終盤に向けて燃料を大量にセーブしたにもかかわらず、リタイアしてしまうというね」
関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが2連勝!
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1カナダGP
フェルナンド・アロンソ (11位)
「今日は厳しいレースだった。我々には競争力を示すための速さがなかった。最後の数周は新品タイヤを履いて走行できないかどうかをチームに確認したけど、リスクが高すぎる選択肢だったのだろう。その時点では11番手であり、前方でなにかアクシデントが起これば、多少ポイントを獲得できる位置にいた」
「それでも、僕はバックアップタイヤを履いて50周以上走ることができた。2ストップ作戦を実施した他チームのマシンは僕よりもずいぶん速かった。今日は少し不運だったと思う。僕たちがライバルチームと競い合うには、雨かセーフティーカーが必要だった。最終的には、僕たちの戦略は正しかったと思う。最も速くチェッカーフラッグを受ける方法だった。いずれにしても、僕たちは次戦でマシンの速さを改善するために、懸命に取り組んでいく」
ジェンソン・バトン (リタイア)
「『端末に不具合がある』とチームに無線で伝えたあとにリアビューミラーを見たところ、かなりの量の煙と火花が映っていた。事前の警告はなにもなく、ヘアピンから立ち上がったところで、突然マシンにトラブルが発生した。エンジンはまだ作動していましたけど、マシンを停止させた。リタイアする結果になったのは、残念だ。当時、僕は燃料を大量にセーブしており、毎周DRSも作動させていたこともあって、さらにセーブすることができていた。それによって、レース終盤には大きな違いが生まれていたはずだった。ただ、こういうことは本当によくあるものだ。レース終盤に向けて燃料を大量にセーブしたにもかかわらず、リタイアしてしまうというね」
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